特許
J-GLOBAL ID:200903085826052636

光分岐モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-041883
公開番号(公開出願番号):特開平9-236712
出願日: 1996年02月28日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】 設置や取り出し作業に鑑みて実装密度の向上が困難であった。活線状態において光通信に影響を与えることなく接続切り替え等の作業を行うことが困難であった。【解決手段】 光ファイバ心線Fを保持する心線保持手段26に対して接近離間自在に設けられ、心線保持手段26に臨む端部に分岐接続用光コネクタ29を支持する本体30内に、多心の光ファイバTを分岐して分岐接続用光コネクタ29と接続する光ファイバ34と、該光ファイバ34の途中に介在された光カプラ32等の光部品32、33、39と、光ファイバT、34同士を切り替え可能に接続する切替用コネクタ31とを収納し、分岐接続用光コネクタ29に接続した各光ファイバ心線Fに本体の心線保持手段26に対する移動を許容する引出余長F2を設けた。
請求項(抜粋):
多心の光ファイバ(T)を光コネクタ接続により光ファイバ心線(F)へ分岐接続するための光分岐モジュール(21)であって、光ファイバ心線を保持する心線保持手段(26)に対して接近離間自在に設けられ、心線保持手段に臨む端部に分岐接続用光コネクタ(29)を支持する本体(30)内に、多心の光ファイバを分岐して分岐接続用光コネクタと接続する光ファイバ(34)と、光ファイバの途中に介在された光カプラ(32)等の光部品(32、33、39)と、光ファイバ同士を切り替え可能に接続する切替用コネクタ(31)とを収納し、分岐接続用光コネクタに接続した各光ファイバ心線に本体の心線保持手段に対する移動を許容する引出余長(F2)を設けたことを特徴とする光分岐モジュール。
IPC (2件):
G02B 6/00 336 ,  G02B 6/28
FI (2件):
G02B 6/00 336 ,  G02B 6/28
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-291207
  • 光ケーブル分配装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-267586   出願人:富士通株式会社
  • 光ケーブル接続モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-006606   出願人:住友電気工業株式会社, 日本電信電話株式会社
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