特許
J-GLOBAL ID:200903085834068940

L型同軸コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-203111
公開番号(公開出願番号):特開2006-318936
出願日: 2006年07月26日
公開日(公表日): 2006年11月24日
要約:
【課題】端子でのケーブルの半田を堅固かつ安定とすると共にケーブルの長手方向におけるコネクタの小型化を実現するL型同軸コネクタを提供する。【解決手段】環状空間2とケーブル収容部は連通し、該環状空間2にケーブルCが露出していて、該環状空間2に相手コネクタ70の筒状部73Aの先端がケーブル収容部付近まで挿入可能となっており、絶縁体20は中空部縁部から上方に延びる立壁同士間に該中蓋部23の少なくとも一部が収まっており、端子10は上記絶縁体20の上記本体部21の中空部縁部上面に配され、結線部から接触部13が下方に垂下して設けられている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
同軸ケーブルの中心導体が結線される結線部と相手コネクタの対応接触部と接触接続される接触部を有する端子と、該端子を包囲するようにして支持する絶縁体と、該絶縁体を収める外部導体とを備え、上記端子は、結線部におけるケーブルの延出方向と相手コネクタへの挿着方向とがほぼ直角をなし、絶縁体は、端子の接続部を収める中空部が形成された本体部と、該本体部の上面との間にケーブル収容部を形成すると共に該本体部の上面に配される端子の結線部を押圧する中蓋部とを有し、外部導体は、絶縁体の本体部を収容する筒状部と、上記中蓋部に押圧力を与える外蓋部とを有し、該筒状部と該絶縁体の本体部との間に相手のコネクタの外部導体を受け入れ接触接続するための筒状の環状空間を形成しているL型同軸コネクタにおいて、該環状空間とケーブル収容部は連通し、該環状空間にケーブルが露出していて、該環状空間に相手コネクタの外部導体の先端がケーブル収容部付近まで挿入可能となっており、絶縁体は中空部縁部から上方に延びる立壁同士間に中蓋部の少なくとも一部が収まっており、端子は上記絶縁体の上記本体部の中空部縁部上面に配され、結線部から接触部が下方に垂下して設けられていることを特徴とするL型同軸コネクタ。
IPC (1件):
H01R 24/02
FI (1件):
H01R17/04 L
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 発見できず
審査官引用 (3件)

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