特許
J-GLOBAL ID:200903085836800428
音響処理装置、方法、プログラム及び記憶媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-314483
公開番号(公開出願番号):特開2005-084253
出願日: 2003年09月05日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】 音響信号の処理時間の短縮化を図ることができる音響処理装置を提供すること。 【解決手段】 第1音響信号を入力する音響信号入力手段11と、第1音響信号を第1音響に変換して出力するスピーカー12と、第2音響を入力して第2音響信号を出力するマイクロホン13と、第2音響信号から音響エコー成分を低減した第3音響信号を出力するエコーキャンセラ手段14と、第3音響信号を時系列に記憶する音響信号記憶手段15と、第3音響信号から音声成分を検出する発声検出手段16と、第3音響信号の所定の信号を第4音響信号として出力する処理信号出力手段18と、発声検出手段16が音声成分を検出したとき、処理信号出力手段18が第4音響信号を出力するよう制御する信号出力制御手段17とを備える構成とすることにより、音響信号の処理時間の短縮化を図るようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1音響信号を入力する音響信号入力手段と、
前記第1音響信号を音に変換して空間に出力するスピーカーと、
空間の音を収音して第2音響信号として出力するマイクロホンと、
前記第1音響信号及び前記第2音響信号に基づき、前記第2音響信号から前記第2音響信号に含まれる前記第1音響信号の成分を表す音響エコー成分を低減した第3音響信号を出力するエコーキャンセラ手段と、
前記第3音響信号を時系列に記憶する音響信号記憶手段と、
前記第3音響信号から利用者が発声した音声成分を検出する発声検出手段と、
前記音響信号記憶手段によって記憶された前記第3音響信号に含まれる所定の時刻以降の信号を第4音響信号として出力する処理信号出力手段と、
前記発声検出手段によって前記音声成分が検出されたとき、前記処理信号出力手段が前記第4音響信号を出力するよう制御する信号出力制御手段とを備えたことを特徴とする音響処理装置。
IPC (6件):
G10L15/20
, G10L15/00
, G10L15/28
, G10L21/02
, H03H17/02
, H04R3/02
FI (5件):
G10L3/02 301C
, H03H17/02 635B
, H04R3/02
, G10L3/00 551G
, G10L3/00 571H
Fターム (4件):
5D015EE04
, 5D020BB07
, 5D020CC04
, 5D020CC06
引用特許:
出願人引用 (7件)
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音響信号記録再生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-242541
出願人:株式会社日立製作所
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情報処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-183400
出願人:株式会社日立製作所
-
音声認識装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-314154
出願人:日本電信電話株式会社
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