特許
J-GLOBAL ID:200903085851573578

電子写真用無端ベルトの製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西藤 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-273691
公開番号(公開出願番号):特開2004-109654
出願日: 2002年09月19日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】電気抵抗の均一化を図ることができ、これにより、高画質画像を得ることができる電子写真用無端ベルトの製法を提供する。【解決手段】周方向に回転しうる円筒形基体1と、この円筒形基体1の外周面に近接する位置で上記円筒形基体1の軸方向に沿って移動しうるノズル2とを準備し、円筒形基体1を周方向に回転させ、その状態で、円筒形基体1の外周面に近接させたノズル2から上記外周面に向かって液体塗料3を吐出させ、同時に、ノズル2を円筒形基体1の軸方向に沿って移動させることにより、円筒形基体1の外周面に液体塗料3をらせん状に塗布し、このらせん状塗膜の連続による全体塗膜を形成し、この全体塗膜を乾燥させたのち円筒形基体1から抜き取り電子写真用無端ベルトを得ている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
周方向に回転しうる円筒形基体と、この円筒形基体の外周面に近接する位置で上記円筒形基体の軸方向に沿って移動しうるノズルとを準備し、上記円筒形基体を周方向に回転させ、その状態で、上記円筒形基体の外周面に近接させたノズルから上記外周面に向かって液体塗料を吐出させ、同時に、上記ノズルを円筒形基体の軸方向に沿って移動させることにより、上記円筒形基体の外周面に液体塗料をらせん状に塗布して上記外周面に上記らせん状塗膜の連続による全体塗膜を形成し、この全体塗膜を乾燥させたのち、上記円筒形基体から抜き取り電子写真用無端ベルトを得るようにしたことを特徴とする電子写真用無端ベルトの製法。
IPC (2件):
G03G15/16 ,  B29C41/04
FI (2件):
G03G15/16 ,  B29C41/04
Fターム (17件):
2H200FA13 ,  2H200JC04 ,  2H200JC13 ,  2H200JC15 ,  2H200JC16 ,  2H200LC04 ,  2H200MA04 ,  2H200MB04 ,  4F205AA16 ,  4F205AC05 ,  4F205AG16 ,  4F205AH33 ,  4F205GA01 ,  4F205GB01 ,  4F205GC02 ,  4F205GF24 ,  4F205GF46
引用特許:
審査官引用 (3件)

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