特許
J-GLOBAL ID:200903044507486099
被覆ローラまたはベルト及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西川 繁明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-012710
公開番号(公開出願番号):特開2002-213432
出願日: 2001年01月22日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 ゴム層に偏肉が生じ難く、薄くても均一な厚みのゴム層を形成することができ、必要に応じてゴム層に軸方向での厚み分布をもたせることができ、生産性に優れた被覆ローラまたはベルトの製造方法を提供すること。【解決手段】 芯基材を回転させながら、芯基材の表面に、ディスペンサーにより液状ゴムを連続的に供給し、その際、ディスペンサーの供給部を芯基材の回転軸方向に沿って連続的に移動させることにより、液吐出口から供給した液状ゴムを芯基材の表面に螺旋状に巻回して塗布層を形成する工程、及び液状ゴムを硬化して、芯基体の上にゴム層を形成する工程の各工程を含む被覆ローラまたはベルトの製造方法。該製造方法により得られた被覆ローラまたはベルト。
請求項(抜粋):
円柱状若しくは管状の芯基材上にゴム層が被覆され、所望により該ゴム層上にフッ素樹脂層が被覆された構造を有する被覆ローラまたはベルトの製造方法において、(1)芯基材を回転させながら、芯基材の表面に、先端に液吐出口を有する供給部を備えたディスペンサーにより液状ゴムを連続的に供給し、その際、ディスペンサーの供給部を芯基材の回転軸方向に沿って連続的に移動させることにより、液吐出口から供給した液状ゴムを芯基材の表面に螺旋状に巻回して液状ゴムの塗布層を形成する工程、及び(2)塗布した液状ゴムを硬化して、芯基体の上にゴム層を形成する工程の各工程を含むことを特徴とする被覆ローラまたはベルトの製造方法。
IPC (11件):
F16C 13/00
, B29D 29/00
, B65H 5/02
, B65H 5/06
, G03G 15/02 101
, G03G 15/08 501
, G03G 15/16 103
, G03G 15/20 103
, B29K 27:12
, B29K 83:00
, B29L 31:32
FI (11件):
F16C 13/00 B
, B29D 29/00
, B65H 5/02 C
, B65H 5/06 C
, G03G 15/02 101
, G03G 15/08 501 D
, G03G 15/16 103
, G03G 15/20 103
, B29K 27:12
, B29K 83:00
, B29L 31:32
Fターム (38件):
2H003BB11
, 2H003CC05
, 2H033BA12
, 2H033BB05
, 2H033BB06
, 2H033BB28
, 2H077AD06
, 2H077AD07
, 2H077FA13
, 2H077FA22
, 3F049BA11
, 3F049CA11
, 3F049LA01
, 3F049LB01
, 3J103AA02
, 3J103AA12
, 3J103FA15
, 3J103GA57
, 3J103GA58
, 3J103GA60
, 3J103HA02
, 3J103HA12
, 3J103HA19
, 3J103HA53
, 4F213AA16
, 4F213AA33
, 4F213AA45
, 4F213AD03
, 4F213AG03
, 4F213AG16
, 4F213AH04
, 4F213WA06
, 4F213WA15
, 4F213WA41
, 4F213WA53
, 4F213WA74
, 4F213WA87
, 4F213WB01
引用特許:
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