特許
J-GLOBAL ID:200903085853486133
光増幅器および光通信システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-057600
公開番号(公開出願番号):特開2003-258348
出願日: 2002年03月04日
公開日(公表日): 2003年09月12日
要約:
【要約】【課題】 実使用状態において想定される条件下においても利得の大きさと利得スペクトル形状とを制御し得る光増幅器(TDFA)を提供する。【解決手段】 光増幅器100は、入力端101から出力端102への信号光伝搬経路上に、光増幅用ファイバ141、透過特性可変光部品150および光増幅用ファイバ142を備える。信号光検知部161は、入力端101に入力した信号光のパワーおよび波数を検知する。信号光検知部162は、出力端102より出力する信号光のパワーを検知する。制御部190は、信号光検知部161,162による検知結果を受け取り、励起光源171〜175から光増幅用ファイバ141,142へ供給される励起光のパワーを調整するとともに、信号光波長における透過特性可変光部品150の透過特性をも調整して、光増幅用ファイバ141,142における信号光増幅の利得の大きさ及び利得スペクトルの形状の双方を制御する。
請求項(抜粋):
入力端に入力した信号光を光増幅して、その光増幅した信号光を出力端より出力する光増幅器であって、前記入力端から前記出力端へ至る信号光伝搬経路上に設けられ、Tm元素が光導波領域に添加され前記信号光を光増幅する光導波路と、励起光を前記光導波路に供給する励起光供給手段と、前記信号光伝搬経路上に前記光導波路と直列的に設けられ、信号光波長における透過特性が可変である透過特性可変光部品と、前記入力端に入力する信号光のパワーもしくは波数、または、前記出力端より出力される光のパワーを検知する信号光検知部と、前記信号光検知部による検知結果に基づいて、前記励起光供給手段より前記光導波路に供給される励起光のパワーを調整するとともに、信号光波長における前記透過特性可変光部品の透過特性をも調整して、前記光導波路における信号光増幅の利得の大きさ及び利得スペクトルの形状の双方を制御する制御部とを備えることを特徴とする光増幅器。
IPC (5件):
H01S 3/10
, G02F 1/01
, H04B 10/04
, H04B 10/06
, H04B 10/14
FI (3件):
H01S 3/10 Z
, G02F 1/01 C
, H04B 9/00 S
Fターム (24件):
2H079AA02
, 2H079AA12
, 2H079BA01
, 2H079CA04
, 2H079EA05
, 2H079KA11
, 5F072AB07
, 5F072AB09
, 5F072AK06
, 5F072HH02
, 5F072HH04
, 5F072JJ20
, 5F072KK30
, 5F072MM01
, 5F072MM07
, 5F072PP07
, 5F072PP10
, 5F072YY17
, 5K102AA02
, 5K102AA53
, 5K102AD01
, 5K102MC11
, 5K102PC16
, 5K102PH13
引用特許:
前のページに戻る