特許
J-GLOBAL ID:200903085854320972

画像読取り光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 武一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-323253
公開番号(公開出願番号):特開2005-091601
出願日: 2003年09月16日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 簡単でコンパクトな構成からなり、有害光成分を効果的に排除できる反射光学ユニットを備えた画像読取り光学装置を得る。【解決手段】 原稿面をY方向に1次元的に照射しながらX方向にスキャンし、該原稿面からの反射光をY方向の1次元的撮像素子であるCCD40に結像させる画像読取り光学装置。原稿側から順次第1ミラー21から第4ミラー24まで複数の反射面を有する反射光学ユニット20を備えている。原稿のY方向の中心を通ってCCD40の中心に結像する軸上光線において入射光P1と出射光P3とがほぼ一直線上に位置している。ミラー21〜24は遮光ケーシング30にて囲われ、第1ミラー21と第4ミラー24との間、又は、第1ミラー21及び/又は第4ミラー24の近傍に遮光部材を有し、ミラー22,23の間に開口絞り25が設置されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
原稿面をY方向に1次元的に照射しながらY方向とは直交するX方向にスキャンし、該原稿面からの反射光をY方向の1次元的撮像素子に結像させる画像読取り光学装置であって、 原稿側から順次第1反射面から最終反射面まで複数の反射面を有する反射光学ユニットを備え、 原稿のY方向の中心を通って1次元的撮像素子の中心に結像する軸上光線において、前記反射光学ユニットへ入射する軸上光線と出射する軸上光線とがほぼ一直線上に位置し、 前記第1反射面と前記最終反射面との間、又は、第1反射面及び/又は最終反射面の近傍に、遮光部材を有すること、 を特徴とする画像読取り光学装置。
IPC (4件):
G03B27/50 ,  G06T1/00 ,  H04N1/10 ,  H04N1/107
FI (3件):
G03B27/50 A ,  G06T1/00 420C ,  H04N1/10
Fターム (19件):
2H108CB01 ,  2H108JA11 ,  5B047AA01 ,  5B047BA02 ,  5B047BB02 ,  5B047BC09 ,  5B047BC11 ,  5B047BC14 ,  5B047BC30 ,  5B047CA07 ,  5C072BA02 ,  5C072BA20 ,  5C072CA02 ,  5C072DA04 ,  5C072DA15 ,  5C072DA30 ,  5C072EA05 ,  5C072LA02 ,  5C072XA01
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (7件)
  • 特開平2-219040
  • 反射型の読み取り光学系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-248436   出願人:ミノルタ株式会社
  • 特開昭53-109634
全件表示

前のページに戻る