特許
J-GLOBAL ID:200903085854420853
ポンプ逆転水車による水道送水管内圧力回収式発電装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 孝一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-334361
公開番号(公開出願番号):特開2002-138942
出願日: 2000年11月01日
公開日(公表日): 2002年05月17日
要約:
【要約】【課題】 構造が簡略化され、ポンプ逆転水車外部の設置スペースを不要にすることでスペース上の制約が緩和されて、既存のポンプ場への設置が可能であるばかりか、水道送水管系の所望する任意の位置に介設して発電することができるポンプ逆転水車による水道送水管内圧力回収式発電装置を提供する。【解決手段】 ポンプ逆転水車PTをインライン型ポンプ逆転水車PTとして水道送水管Pに介設し、水道送水管P内を圧送される水道水によって、ランナ10を逆回転させ、該ランナ10の逆回転によってポンプ主軸6と電動機4の回転子4Aを逆回転させ、電動機4に発電機能を与えて発電して電力を供給する。
請求項(抜粋):
電動機フレームに収容された電動機の回転子と同時に回転する主軸と、この主軸に固着したランナを回転自在に収容したランナケーシングと、このランナケーシングと前記電動機フレームおよび該電動機フレームを断面環状の第1水路を介して取り囲むアウターケーシングとの間に配置されて前記断面環状の第1水路と前記ランナケーシングの出口に通じる断面環状の第2水路が設けられている吐出しケ-シング部と、前記アウターケーシングと電動機フレームの前記吐出しケ-シング部の反対側に配置されて外周部の入口を断面環状の第1水路に連通させた吐出通路が設けられている吐出側ケーシングとを備えたポンプ逆転水車を設け、このポンプ逆転水車の前記吐出側ケーシングにおける前記吐出通路の出口を水道送水管の一次側に接続するとともに、前記ポンプ逆転水車の前記ランナケーシングの入口を前記水道送水管の二次側に接続して、前記水道送水管に前記ポンプ逆転水車を介設してなることを特徴とするポンプ逆転水車による水道送水管内圧力回収式発電装置。
IPC (6件):
F03B 17/06
, F03B 3/10
, F03B 11/00
, F03B 11/02
, H02K 7/14
, H02K 7/18
FI (6件):
F03B 17/06
, F03B 3/10 Z
, F03B 11/00 A
, F03B 11/02
, H02K 7/14 B
, H02K 7/18 Z
Fターム (22件):
3H072AA08
, 3H072AA26
, 3H072BB07
, 3H072CC01
, 3H072CC08
, 3H072CC10
, 3H072CC42
, 3H072CC68
, 3H072CC71
, 3H074AA12
, 3H074BB09
, 3H074CC17
, 3H074CC43
, 5H607AA00
, 5H607BB01
, 5H607BB02
, 5H607BB07
, 5H607BB14
, 5H607CC05
, 5H607DD19
, 5H607FF06
, 5H607FF27
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
液圧タービン発電機及びその作動方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-014668
出願人:エバラインターナショナルコーポレーション, 株式会社荏原製作所
-
水車設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-212847
出願人:株式会社クボタ
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