特許
J-GLOBAL ID:200903085857953550
撮像装置及び撮像ユニット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-198596
公開番号(公開出願番号):特開2008-028674
出願日: 2006年07月20日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】撮影光軸上に新たな防塵部材を配設することなく、光学部材の表面に付着した塵埃等の異物を効率よく除去できるようにする。【解決手段】光学ローパスフィルタ410、圧電素子430、撮像素子33等がユニット化された撮像ユニット400において、光学ローパスフィルタ410は、撮影光軸方向に複数に分離されており、第1群の光学部材411、第2群の光学部材412、及び第3群の光学部材413によって構成される。そのうち第1群の光学部材411には、その表面に付着した塵埃等の異物を除去するために、圧電素子430によって撮影光軸に対して直交方向の振動が与えられる。第1群の光学部材411は、単結晶構造を持つ水晶からなる複屈折板であり、非晶材料であるガラス等に比べて共振の鋭さを示すQ値が高く、振動が減衰しにくい性質を持つので、より効率的に振動させることができる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
被写体の光学像を電気信号に変換する撮像素子と、
前記撮像素子の前方に配設され、撮影光軸方向に複数に分離された光学部材と、
前記複数に分離された光学部材のうち最前に配設された第1群の光学部材に、撮影光軸に対して直交方向の振動を与える加振手段とを備え、
前記第1群の光学部材は1枚の単結晶板であることを特徴とする撮像装置。
IPC (3件):
H04N 5/225
, G03B 17/02
, G03B 11/00
FI (4件):
H04N5/225 E
, H04N5/225 D
, G03B17/02
, G03B11/00
Fターム (16件):
2H083AA04
, 2H083AA09
, 2H083AA19
, 2H083AA26
, 2H083AA51
, 2H100EE06
, 5C122DA04
, 5C122EA02
, 5C122EA36
, 5C122FB04
, 5C122FB18
, 5C122FB20
, 5C122FC01
, 5C122FC02
, 5C122FC06
, 5C122HA83
引用特許:
出願人引用 (6件)
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カメラ及びこれに用いるカメラ用アッセンブリ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-126724
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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撮影装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-433719
出願人:コニカミノルタフォトイメージング株式会社
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光学ローパスフィルタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-278995
出願人:セイコーエプソン株式会社
-
撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-211750
出願人:キヤノン株式会社
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光学濾光素子および光学装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-047744
出願人:株式会社ニコン
-
電子カメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-182662
出願人:旭光学工業株式会社
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審査官引用 (5件)
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撮影装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-433719
出願人:コニカミノルタフォトイメージング株式会社
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光学ローパスフィルタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-278995
出願人:セイコーエプソン株式会社
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-211750
出願人:キヤノン株式会社
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光学濾光素子および光学装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-047744
出願人:株式会社ニコン
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電子カメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-182662
出願人:旭光学工業株式会社
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