特許
J-GLOBAL ID:200903085858097348

液滴噴射装置および液滴噴射装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-101773
公開番号(公開出願番号):特開2002-292863
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 電極間の短絡が発生しない液滴噴射装置を提供する。【解決手段】 液室5の少なくとも一部の壁面を変形させるための圧電材料板1を備え、圧電材料板1の内部には、液室5に対応して第1の電極2および第2の電極3が設けられ、第1の電極1および第2の電極3の間に電圧を印加したときの圧電材料板1の変形を利用して複数の液室5のそれぞれの容積を変化させることにより液室5内の液体を噴射する。圧電材料板1は、複数のグリーンシート1aを積層して構成され、第1の電極2および第2の電極3は、それぞれグリーンシート1a間に位置付けられる層として形成され、第1の電極2が形成された層と第2の電極3が形成された層とが互いに異なる。
請求項(抜粋):
液室の少なくとも一部の壁面を変形させるための圧電材料板を備え、前記圧電材料板の内部には、前記液室に対応して第1の電極および第2の電極が設けられ、前記第1の電極および前記第2の電極の間に電圧を印加したときの前記圧電材料板の変形を利用して前記複数の液室のそれぞれの容積を変化させることにより前記液室内の液体を噴射する液滴噴射装置において、前記圧電材料板は、複数のシート状の圧電材料を積層して構成され、前記第1の電極および前記第2の電極は、それぞれ前記シート状の圧電材料間に位置付けられる層として形成され、前記第1の電極が形成された層と前記第2の電極が形成された層とが互いに異なることを特徴とする液滴噴射装置。
IPC (2件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055
Fターム (8件):
2C057AG42 ,  2C057AG45 ,  2C057AG47 ,  2C057AG92 ,  2C057AG93 ,  2C057AG94 ,  2C057BA03 ,  2C057BA14
引用特許:
審査官引用 (2件)

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