特許
J-GLOBAL ID:200903085865878916

顎運動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋爪 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-203926
公開番号(公開出願番号):特開2000-033104
出願日: 1998年07月17日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】 開閉方向の他に前後方向に対しても顎運動の訓練を行うことができるようにする。【解決手段】 上レバー部1及び下レバー部2は、それぞれ一端を荷重側4、他端を開口側5とする。荷重側4には、治療者又は患者自身が力を加えて開閉動作を行う。開口側5には、患者が顎運動の訓練を行えるように、口、歯、歯列又は顎等にあてる。連結部3は、上レバー部1及び下レバー部2の荷重側4を閉じる(又は開く)ことにより、開口側5を開く(又は閉じる)支点となり、且つ、上レバー部1及び下レバー部2を前後反対方向(患者の正面・背面方向)に相互動作する機構を有する。治療者又は患者自身は、ハンドルギア部33を回転することにより、上レバー部1を、リニアガイド部31に添って下レバー部2と相互に反対に前後動作する。
請求項(抜粋):
一端を荷重側、他端を開口側とする第1のレバー部及び第2のレバー部と、前記第1及び第2のレバー部の荷重側を閉じる又は開くことにより、開口側をそれぞれ開く又は閉じるための支点となり、且つ、前記第1及び第2のレバー部を前後反対方向に相互動作するための連結部を備えた顎運動装置。

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