特許

J-GLOBAL ID：200903085877068855

燃料電池の停止装置及び停止方法

発明者： 齊藤 大 ,  村上 義一 ,  木村 顕一郎
出願人/特許権者： 本田技研工業株式会社
代理人 (1件)： 磯野 道造
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-086078
公開番号（公開出願番号）：特開2005-276547
出願日： 2004年03月24日
公開日（公表日）： 2005年10月06日
要約：

【課題】 高温・低加湿で、しかも圧力損失の無い掃気ガスで掃気処理できる燃料電池の停止装置を提供する。【解決手段】 加湿器12をバイパスする第1のバイパス流路12aとこの第1のバイパス流路12aに導く流量を調整する第1のバイパス弁12a1を設け、インタークーラ13をバイパスする第2のバイパス流路13aとこの第2のバイパス流路13aに導く流量を調整する第2のバイパス弁13a1を設ける。停止要求時には、掃気ガスを前記第1のバイパス流路12aに迂回させて加湿量を低減させ、第2のバイパス流路13aに迂回させて冷却量を低減させた状態のもので、燃料電池本体11に供給する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

燃料電池本体と、前記燃料電池本体に掃気ガスを供給するガス供給手段を有し、前記燃料電池本体に対して発電を停止させる停止要求が発せられたときに、前記燃料電池本体に前記掃気ガスを送り込んで掃気処理を行う制御手段が設けられた燃料電池の停止装置において、 前記ガス供給手段から前記燃料電池本体に至る流路上に、前記掃気ガスに対する加湿量を調整する加湿量調整手段と、前記掃気ガスに対する冷却量を調整する冷却量調整手段が設けられていることを特徴とする燃料電池の停止装置。

IPC (1件)：

H01M8/04

FI (2件)：

H01M8/04 Y ,  H01M8/04 J

Fターム (8件)：

5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA13 ,  5H027BA20 ,  5H027BC20 ,  5H027DD00 ,  5H027MM02 ,  5H027MM16

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 燃料電池システムの残留水排出装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-110360   出願人：本田技研工業株式会社