特許
J-GLOBAL ID:200903085881965748

インバータ駆動容積形圧縮機の容量制御装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人 武和国際特許事務所 ,  鈴木 市郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-375652
公開番号(公開出願番号):特開2007-177670
出願日: 2005年12月27日
公開日(公表日): 2007年07月12日
要約:
【課題】圧縮ガス運用機器の末端圧力に応じて吐出圧力の設定目標値を自動調整することで、容積形圧縮機を必要以上に高い圧力で運転したり、不要な電力を消費することを防止すること。【解決手段】圧縮機1における圧縮ガス吐出圧力21の検出値に基づいて圧縮機の電動機回転数を制御して圧縮ガス吐出圧力を設定目標値と一致するように容量制御を行なうインバータ駆動容積形圧縮機の容量制御装置であって、圧縮ガス運用機器に設けられた圧力検出装置7により末端圧力を検出し、検出した末端圧力と圧縮ガス吐出圧力21の検出値を基に圧縮機吐出口と圧縮ガス運用機器との間の圧力損失を算出し、算出した圧力損失と予め設定された設定目標末端圧力とから設定目標吐出圧力を求め、求めた設定目標吐出圧力を設定目標値として容量制御すること。【選択図】図2
請求項(抜粋):
圧縮機における圧縮ガス吐出圧力の検出値に基づいて前記圧縮機の電動機回転数を制御して前記圧縮ガス吐出圧力を吐出圧力設定目標値と一致するように容量制御を行なうインバータ駆動容積形圧縮機の容量制御装置であって、 圧縮機吐出口と圧縮ガス運用機器との間の圧力損失の多少に関係なく、前記圧縮ガス運用機器での末端圧力が一定となるように、前記吐出圧力設定目標値を自動調整する ことを特徴とするインバータ駆動容積形圧縮機の容量制御装置。
IPC (1件):
F04B 49/06
FI (1件):
F04B49/06 341G
Fターム (8件):
3H045AA02 ,  3H045AA09 ,  3H045AA12 ,  3H045AA25 ,  3H045BA23 ,  3H045CA03 ,  3H045DA07 ,  3H045DA47
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (1件)

前のページに戻る