特許
J-GLOBAL ID:200903085885548211

マイクロコントローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-177492
公開番号(公開出願番号):特開2002-175127
出願日: 2001年06月12日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【目的】 ワンチップ化に好適で、1つの発振回路にて構成することで、コストを低減し、低消費電力化を実現した伝送制御装置としてのマイクロコントローラを提供することを目的とする。【解決手段】 USB制御部10とMCU部20とで共有する発振回路30に対して、USB制御部10内の監視部15による、データD+と相補データD-との状態の監視結果に基づいて出力される動作制御信号ENCと、MCU部20がサスペンドモード中か否かにより制御されて出力される発振制御信号STBとに基づいて、発振回路30の発振動作を制御するようにした。
請求項(抜粋):
第1のデータ線から第1のデータを、第2のデータ線から該第1のデータと異なる第2のデータを伝送するデータ線対を介して上位装置と周辺装置とのデータの伝送を制御するマイクロコントローラにおいて、発振信号に基づいて動作し、前記データ線対からの第1のデータ並びに第2のデータを受信及び、所望のデータを該データ線対を介して前記上位装置へ伝送する機能を有するとともに、該データ線対からのデータ伝送状態を監視する伝送制御部と、前記発振信号に基づいて動作し、前記伝送制御回路からの情報を受信し、受信した情報に基づき内部回路の動作制御を行うものであり、前記監視の結果に応じて非動作状態と動作状態とに状態変更可能な主制御部と、起動状態にて前記発振信号を発生する発振回路と、を有し、前記発振回路は前記主制御部が前記非動作状態となることに伴って発生する信号に応じて停止され、該主制御部が前記動作状態に戻る際には、前記監視の結果に応じて起動されること、を特徴とするマイクロコントローラ。
IPC (2件):
G06F 1/04 301 ,  G06F 15/78 510
FI (2件):
G06F 1/04 301 C ,  G06F 15/78 510 P
Fターム (8件):
5B062AA05 ,  5B062CC01 ,  5B062HH01 ,  5B062JJ06 ,  5B079BA02 ,  5B079BA15 ,  5B079BC01 ,  5B079DD02
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る