特許
J-GLOBAL ID:200903085890666117
クリップ取付構造
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-318854
公開番号(公開出願番号):特開2004-148759
出願日: 2002年10月31日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】クリップが筒体から外れたり取付基部がガタつくことを防止でき、さらには、クリップ取付時に筒体の外面を傷つけることを防止する。【解決手段】クリップの一対の取付基部12の端部に、径方向内方に突出する一対の取付片部13を連設する。筒体2の側壁に軸方向に延びる一対の係合孔22を設ける。前記係合孔22に前記取付片部13を係合させる。前記係合孔22を、筒体2の前端より前方に開口させ、係合孔22に取付片部13を筒体2の前端から挿入する。筒体2の内面に軸方向に延びるリブ23を設ける。前記リブ23の両側面に係合溝23aを設ける。クリップ1の一対の取付片部13の端部に、一対の湾曲片部14を連設する。湾曲片部14の内側縁部をリブ23の係合溝23aに係合させる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
クリップの一対の取付基部の端部に、径方向内方に突出する一対の取付片部を連設し、筒体の側壁に、軸方向に延びる一対の係合孔を設け、前記係合孔に前記取付片部を係合させたクリップ取付構造であって、
前記係合孔が、前記筒体の側壁を径方向に貫通し且つ前記筒体の前端より前方に開口し、前記係合孔に前記取付片部を前記筒体の前端から挿入し、
前記筒体の内面に軸方向に延びるリブを設け、前記リブの両側面に軸方向に延びる係合溝を設け、前記クリップの一対の取付片部の端部に、筒体内面に沿った湾曲形状を有する一対の湾曲片部を連設し、前記一対の湾曲片部の内側縁部を前記リブの係合溝に係合させたことを特徴とするクリップ取付構造。
IPC (1件):
FI (3件):
B43K25/00 G
, B43K25/00 H
, B43K25/00 D
Fターム (4件):
2C041AA06
, 2C041AB04
, 2C041AB10
, 2C041BB03
引用特許:
審査官引用 (1件)
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クリップ取付構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-278275
出願人:パイロットインキ株式会社
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