特許
J-GLOBAL ID:200903085899118660
鋼製弾塑性ダンパとオイルダンパを組み合わせた付加減衰装置
発明者:
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久門 知 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-179909
公開番号(公開出願番号):特開平9-032343
出願日: 1995年07月17日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【課題】 主として、既存の建物に地震時の減衰補強をする場合、従来は建物の剛性、耐力を補強した上で一種類の減衰装置を組み込んでいた。しかし、充分な地震応答の減衰が得られないのみならず、費用対効果は非現実的であった。この問題を解決することが、本発明の課題である。【解決手段】 柱、梁及びブレース等からなる架構に於いて、鋼製弾塑性ダンパ、例えばハニカムダンパを取着して建物の剛性、耐力を補強し、履歴減衰を引出し、更にオイルダンパを併用して地震時の応答減衰を高めるものとする。
請求項(抜粋):
建造物の減衰効果を上げる付加減衰装置であり、柱、梁架構に鋼製弾塑性ダンパを取着し、該建造物の剛性、耐力を高めると同時に履歴減衰を与え、更にオイルダンパを併用することによって付加減衰効果を高めてなることを特徴とした鋼製弾塑性ダンパとオイルダンパを組合わせた付加減衰装置。
IPC (3件):
E04H 9/02 321
, E04H 9/02 311
, E04H 9/02 351
FI (3件):
E04H 9/02 321 F
, E04H 9/02 311
, E04H 9/02 351
引用特許:
審査官引用 (7件)
-
せん断降伏型制震装置用耐震架構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-188047
出願人:鹿島建設株式会社
-
特開平1-247666
-
特開平2-300475
-
特開平2-274978
-
制振支持構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-107533
出願人:三菱重工業株式会社
-
制振構造体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-223570
出願人:日本鋼管株式会社, 花井正実
-
構造物の振動制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-123418
出願人:鹿島建設株式会社
全件表示
前のページに戻る