特許
J-GLOBAL ID:200903085899555687
車両走行制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-066100
公開番号(公開出願番号):特開2009-222113
出願日: 2008年03月14日
公開日(公表日): 2009年10月01日
要約:
【課題】内燃機関の目標回転数を実現するように内燃機関および無段変速機を制御する場合に、加速時に運転者に対して適切な加速感を与えることができる車両走行制御装置を提供すること。【解決手段】内燃機関の目標回転数を実現するように内燃機関および無段変速機を制御する車両走行制御装置であって、車速に基づいて目標回転数を設定する設定手段と、運転者の加速要求を検出する加速要求検出手段と、加速要求検出手段により加速要求が予め定められた所定時間以上継続して検出されているか否かを判定する継続判定手段とを備え、設定手段は、継続判定手段により加速要求が所定時間以上継続して検出されていると判定された場合(S140-Y)には、加速要求が所定時間以上継続して検出されていると判定されていない場合(S140-N)と比較して、車速の増加量に対する内燃機関の音圧の増加量を大きくするように目標回転数を設定する(S160,S170)。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
内燃機関と、前記内燃機関の出力を駆動軸に伝達する無段変速機とが搭載された車両に設けられ、前記内燃機関の回転数の目標値である目標回転数を実現するように前記内燃機関および前記無段変速機を制御する車両走行制御装置であって、
車速に基づいて、前記目標回転数を設定する設定手段と、
運転者の加速要求を検出する加速要求検出手段と、
前記加速要求検出手段により前記加速要求が予め定められた所定時間以上継続して検出されているか否かを判定する継続判定手段とを備え、
前記設定手段は、前記継続判定手段により前記加速要求が前記所定時間以上継続して検出されていると判定された場合には、前記加速要求が前記所定時間以上継続して検出されていると判定されていない場合と比較して、前記車速の増加量に対する前記内燃機関の音圧の増加量を大きくするように前記目標回転数を設定する
ことを特徴とする車両走行制御装置。
IPC (3件):
F16H 61/02
, B60W 10/04
, B60W 10/10
FI (4件):
F16H61/02
, B60K41/00 301A
, B60K41/00 301D
, B60K41/12
Fターム (15件):
3D041AA32
, 3D041AD10
, 3D041AD41
, 3D041AD51
, 3D041AE03
, 3G093BA00
, 3J552MA06
, 3J552NA01
, 3J552NB01
, 3J552PA32
, 3J552RB15
, 3J552UA09
, 3J552VA76W
, 3J552VB01W
, 3J552VD02W
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
エンジン音強調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-271591
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
特開昭64-018736
-
特開平4-238749
前のページに戻る