特許
J-GLOBAL ID:200903085905171977
指針式電子時計、およびその運針制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
特許業務法人樹之下知的財産事務所
, 木下 實三
, 中山 寛二
, 石崎 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-169491
公開番号(公開出願番号):特開2009-008504
出願日: 2007年06月27日
公開日(公表日): 2009年01月15日
要約:
【課題】正確に時刻を設定可能な指針式電子時計、および運針制御方法を提供する。【解決手段】指針式電子時計100は、第一ステッピングモータ21により所定の第一駆動間隔で運針される第一分針と、第二ステッピングモータにより第一分針よりも大きい第二駆動間隔で運針される第二分針と、第二分針を時刻修正する旨の第二指針修正モードに切り替える旨のモード信号が出力するモード切替制御部253と、このモード切替制御部253から第二指針修正モードに対応するモード信号を認識すると、第一分針を第二分針の駆動間隔に対応した正分まで移動させるとともに、第一分針の駆動間隔を第二分針の駆動間隔と同一間隔にして運針させる制御をする運針制御手段と、を具備した。【選択図】図3
請求項(抜粋):
第一ステッピングモータおよび第二ステッピングモータと、
前記第一ステッピングモータにより駆動される第一指針と、
前記第二ステッピングモータにより駆動される第二指針と、
前記第一指針に対応する第一時刻表示目盛および前記第二指針に対応する第二時刻表示目盛を備える文字板と、
前記第一指針および前記第二指針の運針状態を、少なくとも通常運針モードおよび前記第二指針の指針位置を修正する第二指針修正モードのいずれかに切替可能なモード切替手段と、
前記各指針の駆動を制御する運針制御手段と、
を具備し、
前記運針制御手段は、
前記通常運針モードでは、前記第一指針を第一駆動間隔で運針し、前記第二指針を前記第一駆動間隔よりも大きい第二駆動間隔で運針させ、
前記モード切替手段により、前記第二指針修正モードに切り替えられたことを認識すると、前記第一指針を、前記第二駆動間隔に対応した基準時間単位の指針位置に移動させた後、前記第一指針を前記第二駆動間隔で運針させる
ことを特徴とする指針式電子時計。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
2F101AB01
, 2F101AC01
, 2F101AD04
, 2F101CA02
, 2F101CB05
, 2F101CG03
, 2F101CG06
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
多機能時計
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-348687
出願人:セイコーインスツルメンツ株式会社
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