特許
J-GLOBAL ID:200903085914122172

成形用シャッタ装置及びそのシャッタ片

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  伊藤 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-274161
公開番号(公開出願番号):特開2007-190011
出願日: 2006年10月05日
公開日(公表日): 2007年08月02日
要約:
【課題】棒状食品生地から食品を分割する切断装置等に用いるシャッタ装置において、複数のシャッタ片の成形面によって囲繞された開口部を拡縮する各シャッタ片の摺動接触部に微小間隙を生じることのないシャッタ装置を提供する。【解決手段】シャッタ片15の成形面17に、隣接した別個のシャッタ片15の摺動面19を摺動自在に摺接するように、複数のシャッタ片15を環状に配置し、かつ上記複数のシャッタ片15における各成形面17によって囲繞された開口部9を拡縮自在な成形用シャッタ装置であって、隣接した各シャッタ片15における前記成形面17と摺動面19との接触状態を摺動自在な圧接状態に常に保持するための環状の弾性部材から構成される圧接付勢手段21を備え、前記弾性部材は前記成形面17と摺動面19とが交差した一端部から離反した他端側において前記各シャッタ片15に張架してある。【選択図】図3
請求項(抜粋):
成形面と摺動面とを備えたシャッタ片における上記成形面に、隣接した別個のシャッタ片における摺動面を摺動自在に摺接することによって複数のシャッタ片を環状に配置して備え、かつ上記複数のシャッタ片における各成形面によって囲繞された開口部を拡縮自在な成形用シャッタ装置であって、隣接した各シャッタ片における前記成形面と摺動面との接触状態を摺動自在な圧接状態に常に保持するための圧接付勢手段を備えていることを特徴とする成形用シャッタ装置。
IPC (4件):
A21C 11/10 ,  B26D 3/18 ,  B26D 1/45 ,  A23G 3/02
FI (4件):
A21C11/10 B ,  B26D3/18 F ,  B26D1/45 ,  A23G3/02
Fターム (9件):
4B014GU01 ,  4B014GU07 ,  4B014GU18 ,  4B031CA09 ,  4B031CA20 ,  4B031CB02 ,  4B031CE01 ,  4B031CH06 ,  4B031CL02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)
  • 特許第3078756号
  • 特許第3377964号

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