特許
J-GLOBAL ID:200903085916121530

画像形成用トナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-182035
公開番号(公開出願番号):特開平7-084406
出願日: 1993年06月28日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【構成】 少なくとも結着樹脂、離型剤及び流動性向上剤からなり、しかも結着樹脂としてTg65〜75°Cのポリエステル樹脂を50重量%以上含有し、且つ流動性向上剤として粒径の異なる2種類の添加剤配合してなるトナー(A)並びにトナー(A)において、離型剤として酸価5以下の脱遊離脂肪酸型カルナウバワックスを含有してなるトナー(B)。【効果】 低温定着でのトナーリサイクルシステムを採用した画像形成プロセスにトナーAを適用すると、また低温定着でのトナーリサイクルシステムと転写搬送ベルトを用いた転写システムとを併用した画像形成プロセスにトナーBを適用すると、いずれの場合にもトナーの凝集や流動性低下がおこらず、長期間良好な画質を形成することができる。
請求項(抜粋):
有機光半導体上の静電潜像を現像したトナー像を転写紙に転写後、前記光半導体上に残った未転写トナーを、ゴム状弾性ブレードを前記光半導体に当接することにより取り除く機構を有するトナー回収装置により回収し、そのトナーを現像剤槽にもどして再使用する画像形成方法に用いるトナーであって、該トナーが少なくとも結着樹脂、離型剤及び流動性向上剤からなり、しかも前記結着樹脂がTg65〜75°Cのポリエステル樹脂を50重量%以上含有したものであり、且つ前記流動性向上剤が粒径の異なる2種類の添加剤からなるものであることを特徴とする画像形成用トナー。
IPC (2件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/08
FI (3件):
G03G 9/08 331 ,  G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 374
引用特許:
審査官引用 (21件)
  • 特開平1-223468
  • 静電荷像現像剤組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-203870   出願人:花王株式会社
  • 特開平1-214874
全件表示

前のページに戻る