特許
J-GLOBAL ID:200903085916473908
スプレッドスペクトラムクロック生成器及びその変調方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-203320
公開番号(公開出願番号):特開2006-024110
出願日: 2004年07月09日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】製造バラツキ、電源電圧、使用温度、使用周波数が変化しても所望の変調度の周波数変調クロックを供給可能とするスプレッドスペクトラムクロック生成回路を提供する。【解決手段】制御信号に応じて制御周期間隔で発振周期を可変に制御する第1の遅延制御型発振回路104と、第1の遅延制御型発振回路の出力を分周したクロック信号fo1と、位相比較結果に基づき周波数制御信号Cを出力する制御回路103と、変調最大値Aを決定する変調最大値決定回路106と、変調最大値A内で変調制御信号αを生成する変調信号発生回路107と、出力クロック信号の発振周期を制御信号に応じ制御周期間隔に可変に制御する第2の遅延制御型発振回路108を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
制御信号に基づき発振周期を等間隔で可変制御する遅延制御型発振回路と、
前記遅延制御型発振回路の最小発振周期を、発振周期の制御周期間隔で換算した値と、前記遅延制御型発振回路の発振周波数制御値とから、変調信号の最大値を決定する変調最大値決定回路と、
前記変調最大値決定回路から前記変調最大値を受け、前記変調最大値内で変調制御信号を生成する変調信号発生回路と、
を少なくとも備え、
前記発振周波数制御値と前記変調制御信号との加算値が、前記遅延制御型発振回路に前記制御信号として与えられ、前記遅延制御型発振回路からは、周波数変調されたクロック信号が出力される、ことを特徴とするスプレッドスペクトラムクロック生成回路。
IPC (4件):
G06F 1/04
, H03C 3/00
, H03K 5/156
, H03L 7/081
FI (4件):
G06F1/04 A
, H03C3/00 Z
, H03K5/156 A
, H03L7/08 J
Fターム (15件):
5J039GG05
, 5J039KK00
, 5J039KK01
, 5J039KK13
, 5J039KK20
, 5J039KK25
, 5J039KK28
, 5J039KK33
, 5J039MM13
, 5J039NN01
, 5J106AA05
, 5J106DD21
, 5J106DD29
, 5J106FF07
, 5J106GG14
引用特許:
前のページに戻る