特許
J-GLOBAL ID:200903085917050814
調節自在のカッター要素を具備する中ぐりバイト
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-120413
公開番号(公開出願番号):特開平8-039310
出願日: 1995年04月24日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 中ぐり加工サイクル期間中の所定ポイントで遠隔自動操作可能なカッター要素調節手段にして、工具を孔中に送る間及び引き続いての孔からの工具引出し中に別々のカッター要素により2つの別個の切削加工を実施可能なカッター要素調節手段を提供すること。【構成】 ハウジング10がその内部に、カッター要素ホルダー14をハウジングに対して釈放自在にクランプする一方で、カッター要素ホルダーを必要に応じてハウジングから分離出来るようにするための手段を具備する。
請求項(抜粋):
長手方向軸線を具備するクランプバーを含む中ぐりバイトであって、前記クランプバーと軸線方向に整列する状態に可動のカッター保持手段にして、前記クランプバーと軸線方向に整列した状態に於て前記カッター保持手段を切削位置に支持してなるカッター保持手段と、工作物の孔中へのクランプバー送入中に加工作業を実施するための、前記カッター保持手段に支持した第1のカッター要素と、工作物の孔からのクランプバー取り出し中に加工作業を実施するための、前記カッター支持手段に保持した第2のカッター要素にして、前記クランプバーの長手方向軸線に向う或は離れる方向に移動するために調節自在に取り付けてなる第2のカッター要素と、クランプバーと同軸の調節手段にして、クランプバーが工作物の孔中への送入限界位置にある時、前記第2のカッター要素の位置を調節するための調節手段とより構成される中ぐりバイト。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開平1-316105
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汎用工具連結部
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-312636
出願人:ジーティーイー・バレナイト・コーポレイション
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