特許
J-GLOBAL ID:200903085917944831

携帯型撮像装置及び画像処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 剣太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-146094
公開番号(公開出願番号):特開2009-296162
出願日: 2008年06月03日
公開日(公表日): 2009年12月17日
要約:
【課題】小型化を図ることで携帯性を向上できる携帯型撮像装置、及び、当該携帯型撮像装置を備えた画像処理システムを提供すること。【解決手段】携帯型撮像装置10では、伸縮部14が伸縮自在とされているので、固定部13の固定箇所から撮像対象までの距離に拘らず、カメラ部11から撮像対象までの距離を任意の距離に調整できる。このため、撮像対象に対してズームインやズームアウトをしなくても、撮像対象を画角内に適切な大きさで配置できる。また、伸縮部14が伸縮自在とされているので、ユーザは、装置未使用時には伸縮部14を装置使用時よりも縮めることができる。ここで、カメラ部11、第1アーム部材141、第2アーム部材142、第1ベース部材131、及び、第2ベース部材132は、互いに平行に軸連結されているので、装置を折り畳むことができる。このため、装置の小型化を図ることができる。したがって、装置の携帯性を向上できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力された撮像画像信号に基づいて、撮像対象に対応する撮像画像データを生成する撮像画像データ生成手段と、前記生成された撮像画像データに対応する撮像画像が撮影範囲の正面方向から撮像された前記撮像対象の撮像画像となるように、前記生成された撮像画像データに対応する撮像画像に射影変換を施す射影変換手段と、前記射影変換が施された撮像画像を表示する表示手段と、を備える情報処理装置に取り付け可能な携帯型撮像装置であって、 前記撮像対象を撮像する撮像手段と、 前記撮像された撮像対象に対応する前記撮像画像信号を前記情報処理装置へ出力する出力手段と、 固定対象に着脱可能とされ、前記撮像手段を前記固定対象に対して固定するための固定手段と、 1個あるいは互いに平行な2個以上のアーム用軸部材と、当該アーム用軸部材によりそれぞれ連結される少なくとも2個以上のアーム部材とから構成され、前記連結されているアーム部材全体の両端部のうち一方の端部が前記アーム用軸部材と平行な撮像側軸部材により前記撮像手段と連結されると共に他方の端部が前記アーム用軸部材と平行な固定側軸部材により前記固定手段と連結され、前記一方の端部と前記他方の端部との間の前記アーム部材全体の長さを変更できるように伸縮自在とされる伸縮手段と、 を備えることを特徴とする携帯型撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/222 ,  H04N 5/66
FI (2件):
H04N5/222 Z ,  H04N5/66 Z
Fターム (22件):
5C058BA27 ,  5C122DA35 ,  5C122EA54 ,  5C122FC01 ,  5C122FC02 ,  5C122FH04 ,  5C122FH05 ,  5C122FH06 ,  5C122FH07 ,  5C122FK22 ,  5C122FK23 ,  5C122GC05 ,  5C122GC52 ,  5C122GC76 ,  5C122GD03 ,  5C122GD12 ,  5C122GE02 ,  5C122GE03 ,  5C122GE04 ,  5C122GE07 ,  5C122GE11 ,  5C122HB05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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