特許
J-GLOBAL ID:200903085920263683
ポリプロピレン系塗装成形体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
長谷川 一
, 松田 寿美子
, 近藤 久美
, 南野 雅明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-244666
公開番号(公開出願番号):特開2004-083686
出願日: 2002年08月26日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【解決手段】下記の塗料成分(A)を、基材(B)に塗装したことを特徴とするポリプロピレン系塗装成形体。塗料成分(A):下記(1)及び(2)の特性を有するプロピレン系重合体からなる主鎖と、カルボキシル基、カルボン酸無水物基又はカルボン酸エステル基を含む側鎖とからなる極性基含有プロピレン系重合体を含有してなる塗料成分。(1)シングルサイト触媒によって製造されたこと(2)98°Cにおけるヘプタンに10重量%の濃度で溶解した際に、その不溶分が1重量%以下であること基材(B):結晶性ポリプロピレン及びエラストマー成分からなる樹脂組成物の成形体。【効果】本発明のポリプロピレン系塗装成形体は、塗膜密着性に優れ、さらに剛性、耐衝撃性に優れた物性バランスを有する。又、地球環境に有害なハロゲン類を使用していないため、地球環境保護に役立つばかりでなく、ハロゲンの耐候性等への悪影響が大幅に軽減されるため、塗装成形体が長期安定性に優れ、その結果ライフサイクルの延長をもたらす。
請求項(抜粋):
下記の塗料成分(A)を、基材(B)に塗装したことを特徴とするポリプロピレン系塗装成形体。
塗料成分(A):下記(1)及び(2)の特性を有するプロピレン系重合体からなる主鎖と、カルボキシル基、カルボン酸無水物基又はカルボン酸エステル基を含む側鎖とからなる極性基含有プロピレン系重合体を含有してなる塗料成分。
(1)シングルサイト触媒によって製造されたこと
(2)98°Cにおけるヘプタンに10重量%の濃度で溶解した際に、その不溶分が1重量%以下であること
基材(B):結晶性ポリプロピレン及びエラストマー成分からなる樹脂組成物の成形体。
IPC (10件):
C08J7/04
, C08K3/00
, C08K7/02
, C08L23/08
, C08L23/10
, C08L25/00
, C08L53/00
, C08L101/00
, C09D123/26
, C09D151/06
FI (10件):
C08J7/04 B
, C08K3/00
, C08K7/02
, C08L23/08
, C08L23/10
, C08L25/00
, C08L53/00
, C08L101/00
, C09D123/26
, C09D151/06
Fターム (60件):
4F006AA12
, 4F006AB13
, 4F006AB74
, 4F006AB75
, 4F006AB76
, 4F006BA15
, 4F006CA04
, 4F006CA08
, 4J002AC082
, 4J002BB052
, 4J002BB102
, 4J002BB121
, 4J002BB152
, 4J002BP012
, 4J002BP021
, 4J002BP032
, 4J002CL063
, 4J002DA016
, 4J002DE106
, 4J002DE146
, 4J002DE186
, 4J002DE236
, 4J002DG036
, 4J002DJ006
, 4J002DJ046
, 4J002DJ056
, 4J002DK006
, 4J002DL006
, 4J002FA016
, 4J002FA043
, 4J002FA046
, 4J002FA066
, 4J002FA106
, 4J002FB106
, 4J002FB136
, 4J002FB146
, 4J002FB266
, 4J002FB276
, 4J002FD013
, 4J002FD016
, 4J002FD030
, 4J002FD100
, 4J002GL00
, 4J002GM00
, 4J002GN00
, 4J002GQ00
, 4J038CB091
, 4J038CB101
, 4J038CQ001
, 4J038CQ011
, 4J038CQ021
, 4J038GA02
, 4J038GA06
, 4J038HA486
, 4J038HA526
, 4J038HA546
, 4J038KA06
, 4J038KA08
, 4J038MA14
, 4J038PC08
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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