特許
J-GLOBAL ID:200903085922235342
ポリシラン類の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三枝 英二 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-349992
公開番号(公開出願番号):特開平10-182834
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】アルカリ金属を用いてジハロシランを縮合してポリシラン類を製造するに際し、特別な装置或いは煩雑な操作を必要とすることなく、安全性に優れ、しかも安価に且つ高収率で所望のポリシランを製造しうる新たなポリシラン類の製造方法を提供することを主な目的とする。【解決手段】ポリシラン類の製造方法であって、一般式【化1】(式中mは、1〜3である:Rは、水素原子、アルキル基、アリール基、アルコキシ基、アミノ基またはシリル基を表す。m=1の場合には2つのRが、m=2の場合には4つのRが、m=3の場合は6つのRが、それぞれ同一でもあるいは2つ以上が相異なっていてもよい:Xは、ハロゲン原子を表す)で示されるジハロシランを非プロトン性溶媒中金属ハロゲン化物の存在下アルカリ金属を作用させることにより、一般式【化2】(式中Rは、出発原料に対応して上記に同じ:nは、2〜1000である)で示されるポリシランを形成させることを特徴とする方法。
請求項(抜粋):
ポリシラン類の製造方法であって、一般式【化1】(式中mは、1〜3である:Rは、水素原子、アルキル基、アリール基、アルコキシ基、アミノ基またはシリル基を表す。m=1の場合には2つのRが、m=2の場合には4つのRが、m=3の場合は6つのRが、それぞれ同一でもあるいは2つ以上が相異なっていてもよい:Xは、ハロゲン原子を表す)で示されるジハロシランを非プロトン性溶媒中金属ハロゲン化物の存在下アルカリ金属を作用させることにより、一般式【化2】(式中Rは、出発原料に対応して上記に同じ:nは、2〜10000である)で示されるポリシランを形成させることを特徴とする方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-185642
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特開平4-222835
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半導体材料の製造法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-159363
出願人:日本石油株式会社
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