特許
J-GLOBAL ID:200903085927950457
画像処理方法および画像処理装置ならびにプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
柳田 征史
, 佐久間 剛
, 尾原 和貴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-071765
公開番号(公開出願番号):特開2006-247293
出願日: 2005年03月14日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】同一被検体を表す2以上の画像からなる第1の画像群と第2の画像との間での被検体の位置合わせを行い、位置合わせ後の第1の画像群と第2の画像との差分画像を生成する際に、被検体の姿勢や状態の変化にかかわらず、より精度の高い差分画像を生成する。 【解決手段】位置合わせ手段2が、過去画像群の各画像P1からPNと読影対象画像PAとの間で位置合わせ処理を行い、差分算出手段3が、位置合わせ処理後の各画像P1′′からPN′′の画素毎に、画像PA中の対応する画素との差分△1(x、y)から△N(x、y)を求め、合成差分画像生成手段4が、画素毎に差分△1(x、y)から△N(x、y)の絶対値の最小値を合成差分△c(x、y)とし、この合成差分△c(x、y)に基づいて合成差分画像QCを生成する。これにより、アーチファクトの原因となる、差分の絶対値が大きい画素の合成差分画像QCへの寄与を排除することができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
同一被検体を表す2以上の画像からなる第1の画像群の各々の画像中の前記被検体の位置を、前記被検体を表す第2の画像に含まれる該被検体の位置に合わせる位置合わせ処理を行い、
該位置合わせ処理後の第1の画像群の各々の画像の画素毎に、前記第2の画像中の対応する画素との画素値の差分を求め、
該差分を、前記位置合わせ処理後の第1の画像群の各々の画像の対応する画素毎に、該差分の絶対値が大きいほど寄与が小さくなるように重みづけして合成することによって、前記第1の画像群と前記第2の画像との差分を表す合成差分画像を生成することを特徴とする画像処理方法。
IPC (3件):
A61B 6/00
, G06T 1/00
, G06T 3/00
FI (3件):
A61B6/00 350S
, G06T1/00 290A
, G06T3/00 300
Fターム (21件):
4C093AA01
, 4C093AA07
, 4C093AA16
, 4C093CA35
, 4C093FC27
, 4C093FD12
, 4C093FF34
, 4C093FF37
, 4C093FF42
, 5B057AA07
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CE08
, 5B057CH01
, 5B057DA07
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5B057DC22
, 5B057DC32
引用特許:
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