特許
J-GLOBAL ID:200903085938298000

卓上丸鋸盤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-257829
公開番号(公開出願番号):特開平9-103913
出願日: 1995年10月04日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【目的】傾斜切断が可能な卓上丸鋸盤においてフェンスのガイド面を確保する。【構成】卓上丸鋸盤1のターンテーブル9上に設けられるフェンス14は、取付部13a,13bへ螺着されるガイド部15,16と、両ガイド部15,16を連結する湾曲部17とからなり、ガイド部15は、傾斜切断時の本体3の傾倒スペース確保のために、刃口9a側へ近付くほど2段階に低くなる傾斜状に形成されている。又ガイド部15には、ガイド面15aの延長面上に位置する補助ガイド面19と、ガイド部15の裏側に摺接する摺接部20とからなる補助フェンス18が回動可能に取着されており、直角切断時には、刃口9a側に回転させてガイド面15aとの延長面上に補助ガイド面19を位置させ、傾斜切断時には、ガイド面15aの外方側に回転させて、ガイド面15aの外側で補助ガイド面19を延長面上に位置させれば、何れの切断形態においても広いガイド面が確保できる。
請求項(抜粋):
被切断材を載置するテーブル上に設けられ、モータ駆動する鋸刃を備えた本体を、鋸刃の直交方向へ任意の角度傾倒させて傾斜切断を可能とする一方、前記テーブル上に、被切断材が当接して切断のガイドとなるガイド面を備えると共に、前記本体の傾倒軌跡と干渉しない切除部分を有するフェンスを設けた卓上丸鋸盤であって、前記フェンスに、前記フェンスのガイド面の延長面上に位置する補助ガイド面を有し、その補助ガイド面を、前記切除部分への進入位置と、切除部分からの退避位置とに移動可能な補助フェンスを設けたことを特徴とする卓上丸鋸盤。
IPC (2件):
B23D 45/04 ,  B23D 47/02
FI (2件):
B23D 45/04 A ,  B23D 47/02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • スライドマルノコ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-031269   出願人:株式会社マキタ
  • 回転テーブル式切断機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-035995   出願人:株式会社マキタ
  • 切断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-078510   出願人:ミサワホーム株式会社, 内外工業株式会社
審査官引用 (3件)
  • スライドマルノコ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-031269   出願人:株式会社マキタ
  • 回転テーブル式切断機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-035995   出願人:株式会社マキタ
  • 切断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-078510   出願人:ミサワホーム株式会社, 内外工業株式会社

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