特許
J-GLOBAL ID:200903085942633352

ガラス溶融炉運転支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-197577
公開番号(公開出願番号):特開2001-021685
出願日: 1999年07月12日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 ガラス溶融炉の運転操作を容易にする。【解決手段】 流下ノズル8から固化体容器11へ流入した溶融ガラスGの重量を検出する荷重検出器12と、荷重検出器12からの荷重検出信号12sに基づき溶融ガラスGの流下速度をプロセス値として求め且つプロセス値と予め設定された溶融ガラスGの流下速度の目標値との差、及び現時点での投入電力量に応じて誘導加熱コイル9へ送給すべき適正投入電力量を求める演算器18と、演算器18からの運転ガイダンス信号18sに基づき誘導加熱コイル9への適正投入電力量、及び溶融炉本体2の主電極6あるいは底部電極7への投入電力量の増減を告知する表示器19とを備えている。
請求項(抜粋):
溶融炉本体の流下ノズルから固化体容器へ流入した溶融ガラスの重量を検出する荷重検出器と、該荷重検出器からの信号に基づき流下ノズルより流出する溶融ガラスの流下速度をプロセス値として求め且つ該プロセス値と予め設定された溶融ガラスの流下速度の目標値との差、及び現時点での投入電力量に応じて流下ノズル加熱手段へ送給すべき適正投入電力量を求める演算器と、該演算器からの信号に基づき流下ノズル加熱手段への適正投入電力量、及び溶融炉本体の保温用電極への投入電力量の増減を告知する通告手段とを備えてなることを特徴とするガラス溶融炉運転支援装置。
IPC (4件):
G21F 9/16 541 ,  C03B 5/24 ,  G21F 9/30 519 ,  C02F 1/00 ZAB
FI (4件):
G21F 9/16 541 P ,  C03B 5/24 ,  G21F 9/30 519 P ,  C02F 1/00 ZAB Q
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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