特許

J-GLOBAL ID：200903085944569252

腐敗汚泥の処理方法

発明者： 赤松 幸三郎 ,  田中 勝利 ,  西園 利徳 ,  森 康治
出願人/特許権者： 東京都下水道サービス株式会社 ,  ハイモ株式会社 ,  三菱化学株式会社
代理人 (1件)： 岡田 数彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-195023
公開番号（公開出願番号）：特開平11-019408
出願日： 1997年07月04日
公開日（公表日）： 1999年01月26日
要約：

【要約】【課題】汚泥の腐敗が進行したいわゆる難脱水汚泥の処理方法であって、凝集剤の使用量が少なく、費用がかさまず再分散せず且つ遠心脱水機との組み合わせが可能であり、効率的な腐敗汚泥の処理方法を提供する。【解決手段】腐敗汚泥の凝集処理において、下記一般式(I)又は(II)で表される構造単位を有するカチオン性高分子から成り且つ脱塩水中0.2%濃度の水溶液の粘度が80センチポアズ以上である凝集剤により前記腐敗汚泥を処理した後、遠心脱水機により脱水する。式中、R1及びR2は、それそれ独立に水素原子またメチル基を表し、X-は陰イオンを表す。【化1】

請求項（抜粋）：

腐敗汚泥の凝集処理において、下記一般式(I)又は(II)で表される構造単位を有するカチオン性高分子から成り且つ脱塩水中0.2%濃度の水溶液の粘度が80センチポアズ以上である凝集剤により前記腐敗汚泥を処理した後、遠心脱水機により脱水することを特徴とする腐敗汚泥の処理方法。【化1】(式中、R1及びR2は、それそれ独立に水素原子またメチル基を表し、X-は陰イオンを表す。)

IPC (3件)：

B01D 21/01 107 ,  C02F 1/56 ,  C02F 11/14

FI (3件)：

B01D 21/01 107 A ,  C02F 1/56 E ,  C02F 11/14 D

引用特許：

審査官引用 (14件)

• 汚泥の脱水方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-136232   出願人：栗田工業株式会社
• 高分子凝集剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-052854   出願人：ハイモ株式会社, 三菱化学株式会社
• 有機性汚泥の脱水方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-316215   出願人：三共化成工業株式会社
• 汚泥脱水剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-050414   出願人：栗田工業株式会社
• カチオン性ポリマーの水系分散液組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-015523   出願人：栗田工業株式会社
• 汚泥脱水剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-331779   出願人：栗田工業株式会社
• 汚泥脱水剤及びそれを用いた汚泥の脱水方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-040420   出願人：栗田工業株式会社
• 汚泥脱水剤及びそれを用いた汚泥処理方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-327349   出願人：大塚化学株式会社
• 有機汚泥の脱水方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-271227   出願人：ハイモ株式会社
• 有機汚泥の脱水方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-059337   出願人：ハイモ株式会社
• 汚泥脱水方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-046089   出願人：ハイモ株式会社
• 汚泥脱水剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-011958   出願人：三菱化成株式会社, ハイモ株式会社
• 汚泥脱水剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-011957   出願人：三菱化成株式会社, ハイモ株式会社
• カチオン性高分子凝集剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-216017   出願人：三菱化成株式会社