特許

J-GLOBAL ID：200903085947612850

粉体組成物

発明者： 岡田 明大 ,  森 保
出願人/特許権者： 株式会社ナリス化粧品
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-110577
公開番号（公開出願番号）：特開2004-315416
出願日： 2003年04月15日
公開日（公表日）： 2004年11月11日
要約：

【発明が解決しようとする課題】本発明は、顔の皮膚表面の凹凸が顔の真上付近からの拡散光源により視覚的に自己他者ともに認識されているという、皮膚表面と光源との一般的な位置関係を考慮し、かつ、光学的に美しく効率よく補正する手段を提供することを課題とする。【課題の解決手段】塗布時において皮膚表面の凹凸の流れと同一方向に粉体が並び、効率的に光を活用して拡散することの評価、及びその評価により選択された素材のメークアップ化粧料の配合により可能となる。【発明の効果】顔の皮膚表面の凹凸が顔の真上付近からの光源により視覚的に自己他者ともに認識されているという、皮膚表面と光源との一般的な位置関係において、皮膚表面の凹凸を光学的に美しく効率よく補正する手段を提供することができる。

請求項（抜粋）：

幅1mmで0〜10の範囲の輝度をもつ直線を間隔1.5mmにて作成した図形面に対して法線方向75度〜90度から光源を照射し、当該図形の上から当該図形の直線方向に薄膜塗布方向が直交するように薄膜を設置し当該図形を正面から撮影した画像の直線部分の輝度を(a)とし、当該図形の直線方向に薄膜塗布方向が平行になるように薄膜を設置し当該図形を正面から撮影した画像の直線部分の輝度を(b)とした場合に、(b)-(a)≧10であることを特徴とする粉体を含有するメークアップ化粧料。

IPC (1件)：

A61K7/02

FI (4件)：

A61K7/02 L ,  A61K7/02 M ,  A61K7/02 N ,  A61K7/02 P

Fターム (29件)：

4C083AA122 ,  4C083AB241 ,  4C083AB242 ,  4C083AB432 ,  4C083AC012 ,  4C083AC022 ,  4C083AC122 ,  4C083AC352 ,  4C083AD071 ,  4C083AD072 ,  4C083AD091 ,  4C083AD092 ,  4C083AD152 ,  4C083AD162 ,  4C083AD172 ,  4C083AD451 ,  4C083AD452 ,  4C083AD512 ,  4C083BB22 ,  4C083BB23 ,  4C083BB24 ,  4C083BB25 ,  4C083CC11 ,  4C083CC12 ,  4C083DD17 ,  4C083DD21 ,  4C083DD32 ,  4C083EE06 ,  4C083EE07

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 化粧料及び化粧料の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-198526   出願人：ポーラ化成工業株式会社
• 無機粉体組成物およびそれを用いた化粧料
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-218386   出願人：株式会社ナリス化粧品, 触媒化成工業株式会社