特許
J-GLOBAL ID:200903085947637771
汚染機器の洗浄方法および洗浄システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中山 光子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-006368
公開番号(公開出願番号):特開2009-233654
出願日: 2009年01月15日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】有機ハロゲン化合物を含有する絶縁油の入った機器から該絶縁油を抜き取った後、有機ハロゲン化合物が完全には除去されていない汚染機器の容器(ケース)からコイル等の内部部材を分離する前に、容器と内部部材を、大掛かりな設備を用いることなく簡易に無害化処理することができる洗浄方法および洗浄システムを提供する。【解決手段】汚染機器の中に、該機器内のコイルが完全に浸るまで洗浄液を充填した後、 汚染機器内の洗浄液を、汚染機器の開口面近傍に配された洗浄液噴射ノズルより噴射させ、該機器の内面を洗浄する噴射洗浄工程と、汚染機器内の洗浄液を、有機ハロゲン化合物を分解可能な触媒を充填した触媒充填装置に流通させながら循環させ、洗浄液が含有する有機ハロゲン化合物を分解する分解洗浄工程とを、同時に実施できるようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
汚染機器の中に、該機器内のコイルが完全に浸るまで洗浄液を充填した後、
該汚染機器に充填された洗浄液を、該機器の上蓋開口部を介して該機器内部に配された噴射ノズルより噴射させ、該機器および上蓋の内面を洗浄する噴射洗浄工程と、
該汚染機器に充填された洗浄液を、有機ハロゲン化合物を分解可能な触媒を充填した触媒充填装置に流通させながら循環させ、洗浄液が含有する有機ハロゲン化合物を分解する分解洗浄工程と、を同時に実施することを特徴とする汚染機器の洗浄方法。
IPC (7件):
B09B 3/00
, A62D 3/34
, A62D 3/178
, B08B 3/02
, B08B 3/08
, B08B 9/093
, B01J 23/44
FI (7件):
B09B3/00 304Z
, A62D3/34
, A62D3/178
, B08B3/02 A
, B08B3/08 A
, B08B9/093
, B01J23/44 M
Fターム (34件):
3B116AA23
, 3B116AA46
, 3B116BB01
, 3B116BB22
, 3B116BB43
, 3B116CD22
, 3B201AA23
, 3B201AA46
, 3B201BB01
, 3B201BB22
, 3B201BB43
, 3B201BB94
, 3B201BB95
, 3B201BC01
, 3B201CD22
, 4D004AA14
, 4D004AA22
, 4D004AB06
, 4D004CA34
, 4D004CA40
, 4D004CC04
, 4D004CC09
, 4D004CC12
, 4D004DA03
, 4D004DA10
, 4G169AA03
, 4G169BA08A
, 4G169BA08B
, 4G169BC72B
, 4G169CA05
, 4G169CA10
, 4G169CA19
, 4G169DA06
, 4G169FA02
引用特許:
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