特許
J-GLOBAL ID：200903085949189490

車両用電子制御装置

発明者：
國部 浩生

國部 浩生 について


出願人/特許権者：
株式会社デンソー

株式会社デンソー について


代理人 (1件)： 恩田 博宣 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-032625
公開番号（公開出願番号）：特開2002-236503
出願日： 2001年02月08日
公開日（公表日）： 2002年08月23日
要約：
【要約】【課題】構成の簡素化を図りつつ、電源遮断時におけるCPUの終了確認を適正に実施すること。【解決手段】サブCPU20は、周期的にON/OFFを繰り返すウオッチドッグ信号を出力する。メインCPU10は、サブCPU20からのウオッチドッグ出力をモニタし、同出力によりサブCPU20の暴走を監視する。また、メインCPU10は、電源遮断の指令(イグニッションOFF)に伴いRAM故障診断や不揮発性メモリへのデータ格納等の終了処理を実施した後、ウオッチドッグ出力に基づきサブCPU20の終了処理が完了したかどうかを判断する。そして同CPU10は、サブCPU20の終了処理が完了したと判断した後、電源を遮断する。
請求項（抜粋）：
装置全体の電源管理機能を担うメインCPUとそれ以外のサブCPUとを具備し、これら各CPUはそれぞれ、電源遮断直前に所定の終了処理を実施する一方、メインCPUは周期的にオン/オフするウオッチドッグ出力をサブCPUから取り込み、そのウオッチドッグ出力によりサブCPUの動作を監視する車両用電子制御装置において、メインCPUは、電源遮断の指令に伴い終了処理を実施した後、前記ウオッチドッグ出力に基づきサブCPUの終了処理が完了したかどうかを判断する手段と、サブCPUの終了処理が完了したと判断した後、電源を遮断する手段と、を備えることを特徴とする車両用電子制御装置。
IPC (4件)：
G05B 15/02 ,  B60R 16/02 660 ,  B60R 16/02 ,  G06F 1/26
FI (4件)：
G05B 15/02 M ,  B60R 16/02 660 M ,  B60R 16/02 660 N ,  G06F 1/00 334 C
Fターム (8件)：
5B011EA08 ,  5B011MB16 ,  5H215AA10 ,  5H215BB11 ,  5H215CC06 ,  5H215CX01 ,  5H215GG05 ,  5H215KK03
引用特許：
出願人引用 (6件)
  • 電子制御装置及び制御システム
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-037571   出願人：株式会社デンソー
  • 電子制御装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-038504   出願人：株式会社デンソー
  • 自動車用エンジン制御装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-170880   出願人：三菱電機株式会社
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審査官引用 (4件)
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