特許
J-GLOBAL ID:200903085951428621

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 重信 和男 ,  清水 英雄 ,  高木 祐一 ,  中野 佳直
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-277636
公開番号(公開出願番号):特開2006-087711
出願日: 2004年09月24日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】 貸出装置と遊技機との接続が断絶することに伴い遊技者に対して不利益が生じることを防止できる遊技機を提供すること。【解決手段】 カードユニット100と払出制御基板60との接続が断絶し、VLのonを検出できなくなると(tc1)、払出制御部61は、貸出制御を禁止するとともに、カードユニット接続中信号をoffとしてカードユニット100と接続されていない旨を遊技制御部41に対して通知する。遊技制御基板41がカードユニット接続中信号のoffを検出してカードユニット100と接続されていない旨を確認すると、賭数の設定を無効化する。また、賭数が既に設定されている状態においてカードユニット100と払出制御基板60との接続が断絶し、遊技制御基板41がカードユニット100と接続されていない旨を確認しても、スタートスイッチ7の検出は有効であり、このような状態でスタートスイッチ7が検出された場合でも有効にゲームが開始する。【選択図】 図33
請求項(抜粋):
記憶媒体に記憶された有価価値を用いて遊技に使用可能な遊技用価値の貸出要求を送信する貸出装置に対応して設けられ、前記遊技用価値を用いて1ゲームに対して所定数の賭数を設定することによりゲームが開始可能となるとともに、各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示装置の表示結果が導出されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置の表示結果に応じて入賞が発生可能とされた遊技機であって、 前記貸出装置から送信される接続確認情報に基づいて前記貸出装置と接続されているか否かを判定する貸出装置接続判定手段と、 前記貸出要求を受信したときに、前記貸出装置接続判定手段により前記貸出装置と接続されていると判定されていることを条件に、該貸出要求に応じた遊技用価値の貸出を行う貸出制御手段と、 前記貸出装置接続判定手段により前記貸出装置と接続されていないと判定されたときに、前記賭数の設定を不能にする賭数設定不能化手段と、 既に前記所定数の賭数が設定されている状態でゲームの開始条件が成立したときに、前記貸出装置接続判定手段の判定結果に関わらずゲームを開始させるゲーム開始手段と、 を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (5件):
A63F5/04 512R ,  A63F5/04 512D ,  A63F5/04 512K ,  A63F5/04 512P ,  A63F5/04 512S
引用特許:
出願人引用 (2件)

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