特許
J-GLOBAL ID:200903085956894329

ステント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大石 征郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-218564
公開番号(公開出願番号):特開平11-057021
出願日: 1997年08月13日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】 小径のカテーテルであっても容易に挿入することができ、縮径から拡径への移行も極めてスムースで、縮径、拡径のいずれの状態においても円筒篭状となり、拡径状態での支持力も大きく、曲げに対してもキンクを生じず、しかもカテーテルへの挿入、導出、内腔内での留置個所の再調整が容易で、かつカテーテルへの挿入時に手を傷つけたり、カテーテルからの導出時に内腔を傷つけたりするおそれがなく、任意の径および長さのもの、径が変化するもの、二股、枝分かれのもの、ジャバラ構造のものであっても、工業的に量産することのできるステントまたはグラフト付きステントを提供することを目的とする。【解決手段】 所定本数の線条がサインカーブ状に撚り組まれて円筒篭状の組み紐構造に形成されており、その円筒篭状の組み紐構造の両末端は線条の折り返しまたは接合によりループ構造に形成してあり、全体として各線条が末端のない無限ループとなっているステントである。
請求項(抜粋):
所定本数の線条がサインカーブ状に撚り組まれて円筒篭状の組み紐構造に形成されており、その円筒篭状の組み紐構造の両末端は線条の折り返しまたは接合によりループ構造に形成してあり、全体として各線条が末端のない無限ループとなっていることを特徴とするステント。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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