特許
J-GLOBAL ID:200903085958601256
磁気ディスク駆動装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 秀治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-193441
公開番号(公開出願番号):特開平8-065941
出願日: 1994年08月17日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】直径の大きい部分にラビリンス構造を確保することができるため、エアフロー効果を増大し、しかも、ダストの遮断を全てのダストに対して行い得てダストの遮断効果を大幅に向上させることができるばかりでなく、ダストの拡散を防止することができる磁気ディスク駆動装置を提供すること。【構成】磁気ディスクを載置するハブ11に磁性材からなる略円筒状のヨーク12が固着され、マグネット13がヨーク12の内周面12aに固定され、ハブ11を回転自在に支持する軸受部材14の内輪14aにフレーム16から突出された固定軸15が嵌合され、ラビリンス構造19がヨーク12とフレーム16とを微小間隙をおいて対向させることにより本体内部Pと大気Qとを連通する空間の中途部に形成され、貫通孔16fが本体内部Pと大気Qとを連通するようにフレーム16に形成され、防塵フィルター21により貫通孔16fの少なくとも一方の開口端面が覆われる。
請求項(抜粋):
磁気ディスクを載置するハブと、該ハブに固着された磁性材からなる略円筒状のヨークと、該ヨークの内周面に固定されたマグネットと、前記ハブを回転自在に支持する軸受部材と、該軸受部材の内面に嵌合するように固定軸を突出させたフレームとを備えた磁気ディスク駆動装置において、前記ヨークと前記フレームとを微小間隙をおいて対向させることにより本体内部と大気とを連通する空間の中途部に形成されたラビリンス構造と、前記本体内部と大気とが連通するように前記フレームに形成された貫通孔と、該貫通孔の少なくとも一方の開口端面を覆う防塵フィルターとを備えていることを特徴とする磁気ディスク駆動装置。
IPC (4件):
H02K 5/10
, G11B 19/20
, H02K 5/173
, H02K 21/22
引用特許: