特許
J-GLOBAL ID：200903085960904606
遊技機
出願人/特許権者：
代理人 (1件)： 今崎 一司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-081265
公開番号（公開出願番号）：特開2005-261768
出願日： 2004年03月19日
公開日（公表日）： 2005年09月29日
要約：
【課題】 遊技制御手段と払出制御手段とが別個に設けられている遊技機において、簡単な構成で各基板の立ち上げ順序を管理するとともに、遊技制御手段から払出制御基板に送信される制御信号のデータ量を軽減できる遊技機を提供する。【解決手段】 遊技機への電力供給が開始されたときに電源監視回路920から払出制御基板37に払出制御準備処理の開始を指示するためのリセット信号を出力し、払出制御用CPU371がリセット信号が入力されたことにもとづいて払出制御準備処理を実行した後、主基板31にリセット確認信号を送信し、CPU56がリセット確認を受信したことにもとづいて遊技制御準備処理を行った後に接続確認信号をオン状態にするため、遅延回路を設けることなくCPU56と払出制御用CPU371との立ち上がり順序を管理することができる【選択図】 図60
請求項（抜粋）：
遊技媒体を用いて遊技者が所定の遊技を行うことが可能であり、遊技により払出条件が成立したことにもとづいて景品として景品遊技媒体を払い出す遊技機であって、
遊技の進行を制御する遊技制御処理を実行する遊技制御用マイクロコンピュータを搭載した遊技制御基板と、
前記景品遊技媒体の払い出しを行う払出手段と、
前記遊技制御基板からの景品遊技媒体の払出数としての景品遊技媒体数を指定する払出指令信号にもとづいて前記払出手段を駆動制御する払出制御処理と、該払出制御処理を実行するための設定を行う払出制御準備処理と、を実行する払出制御用マイクロコンピュータが搭載された払出制御基板と、
前記遊技制御基板と前記払出制御基板とを電気的に接続可能な接続手段と、
遊技機への電力供給が開始したときに、前記払出制御準備処理の開始を指示するためのリセット信号を前記払出制御基板に出力するリセット回路と、を備え、
前記払出制御用マイクロコンピュータは、
前記リセット回路から前記リセット信号が入力されたことにもとづいて前記払出制御準備処理を行った後、前記遊技制御基板に前記接続手段を介して初期設定処理完了信号を送信する初期設定処理完了信号送信手段と、を含み、
前記遊技制御用マイクロコンピュータは、
前記払出条件が成立したときに前記接続手段を介して前記払出制御基板に前記払出指令信号を送信する払出指令信号送信手段と、
前記初期設定処理実行信号送信手段から前記初期設定処理完了信号を受信したことにもとづいて前記遊技制御処理を実行するための設定を行う遊技制御準備処理を行った後、遊技の進行を制御可能な状態であることを示す接続確認信号を前記払出制御基板に前記接続手段を介してオン状態にするとともに、遊技機への電力供給が停止されて遊技の進行が不能となるときに前記接続確認信号をオフ状態にする接続確認信号送信手段と、を備え、
前記払出制御用マイクロコンピュータは、前記初期設定処理完了信号送信手段により前記遊技制御基板に前記初期設定処理完了信号を送信してから所定時間経過するまでに前記接続確認信号送信手段により前記接続確認信号がオン状態になったときに前記払出手段の制御を開始することを特徴とする遊技機。
IPC (1件)：
FI (3件)：
Fターム (5件)：
引用特許：
出願人引用 (4件)
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スリット入り曲げ金型
公報種別：公開公報 出願番号：特願平11-207555 出願人：株式会社アマダ -
遊技機
公報種別：公開公報 出願番号：特願2002-045362 出願人：株式会社三洋物産 -
遊技機
公報種別：公開公報 出願番号：特願2002-229316 出願人：株式会社三共
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