特許
J-GLOBAL ID:200903085963839660

培養バッグ及び細胞培養方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高島 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-000830
公開番号(公開出願番号):特開2009-159890
出願日: 2008年01月07日
公開日(公表日): 2009年07月23日
要約:
【課題】接着細胞を、自動化が容易な閉鎖系において、低コストで、効率よく、大量に培養し、タンパク質を大量に生産する方法の提供。【解決手段】細胞接着性の粒状担体3が収容された、密閉可能な通気性袋状容器からなる培養バッグ。細胞を、細胞接着性の粒状担体上に接着させた状態で、密閉可能な通気性袋状容器内で培養する、該バッグを用いた細胞の培養方法。所望の細胞分泌性成分を製造する方法であって、(1)該成分を分泌し得る細胞を、細胞接着性の粒状担体上に接着させた状態で、密閉可能な通気性袋状容器内で培養すること;(2)培養物から細胞が接着した粒状担体を除去し、培養培地4を回収すること;及び(3)培養培地から該成分を単離することを含む、方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
細胞接着性の粒状担体が収容された、密閉可能な通気性袋状容器を備えた培養バッグ。
IPC (2件):
C12M 3/00 ,  C12N 5/06
FI (2件):
C12M3/00 A ,  C12N5/00 E
Fターム (15件):
4B029AA02 ,  4B029AA21 ,  4B029BB11 ,  4B029CC02 ,  4B029CC13 ,  4B029DG01 ,  4B029GA08 ,  4B029GB09 ,  4B065AA90X ,  4B065AC14 ,  4B065BC01 ,  4B065BC05 ,  4B065BC41 ,  4B065BD14 ,  4B065CA24
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 福岡県工業技術センター研究報告, (2007), no.17, p.35-38

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