特許
J-GLOBAL ID:200903085964839345

レバー式コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後呂 和男 ,  ▲高▼木 芳之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-110730
公開番号(公開出願番号):特開2004-319225
出願日: 2003年04月15日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】雌雄コネクタハウジングを誤嵌合した場合にレバーを損傷させることを防止する。【解決手段】雌雄両コネクタハウジング10,20には誤嵌合規制手段32,16が設けられており、両コネクタハウジング10,20が誤嵌合された場合には、本来の嵌合初期位置よりも手前の規制位置で嵌合が規制される。この状態からレバー40を回動させると、カム溝44の開口縁部に形成された押し戻し面49がカムピン13を押し戻して両コネクタハウジング10,20が離間される。これにより、レバー40の損傷が防止される。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
互いに嵌合可能な一対のコネクタハウジングのうち、一方のコネクタハウジングには、カム溝を有するレバーが回動可能に設けられ、前記カム溝内に他方のコネクタハウジングに設けられたカムピンを係合させつつ両コネクタハウジングを浅く嵌合させた嵌合初期位置からレバーが回動されるのに伴って、両コネクタハウジングが互いに引き寄せられて正規に嵌合されるようにしたレバー式コネクタにおいて、 前記両コネクタハウジングの誤嵌合時に、前記嵌合初期位置よりも手前でかつ前記カムピンの少なくとも一部が前記カム溝内に進入した規制位置で両コネクタハウジングの嵌合を規制する誤嵌合規制手段が設けられるとともに、前記カム溝の開口縁部には、前記レバーの回動に伴って、前記規制位置における前記カムピンに対し前記両コネクタハウジングの離間方向へ両コネクタハウジング間の摩擦抵抗よりも大きな力を作用させることの可能な押し戻し面が形成されていることを特徴とするレバー式コネクタ。
IPC (2件):
H01R13/639 ,  H01R13/629
FI (2件):
H01R13/639 Z ,  H01R13/629
Fターム (15件):
5E021FB09 ,  5E021FB20 ,  5E021FC09 ,  5E021FC25 ,  5E021FC29 ,  5E021FC31 ,  5E021FC36 ,  5E021HA07 ,  5E021HB02 ,  5E021HB11 ,  5E021HB15 ,  5E021HC17 ,  5E021HC36 ,  5E021KA05 ,  5E021KA15
引用特許:
出願人引用 (5件)
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