特許
J-GLOBAL ID:200903094542733993

レバー式コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-014567
公開番号(公開出願番号):特開2002-216894
出願日: 2001年01月23日
公開日(公表日): 2002年08月02日
要約:
【要約】【課題】 接続端子の変形を防止して信頼性を向上させる。【解決手段】 ハウジング1、2は、内部の接続端子を浅く接続した仮結合位置と、十分に接続した本結合位置とに結合可能とする。ハウジング1の支持ピン11の周囲に捻りコイルばね24を配置し、回動レバー3を回動の初期位置に付勢する。回動レバー3のカム溝23の底壁には、仮結合位置まで嵌合ピン14によって押圧される斜面部25と、仮結合位置で嵌合ピン14を収容する凹部26とを形成する。嵌合ピン14は斜面部25を摺動しながら回動レバー3を回動させ、凹部26に整合したときに回動レバー3が捻りコイルばね24の付勢力に従って回動の初期位置に戻り、嵌合ピン14を凹部26に導入してハウジング1、2を仮結合位置に保持する。
請求項(抜粋):
カム溝を有する回動レバーを備えると共に第1の接続端子を収容する第1のハウジングと、前記カム溝に導入されて前記回動レバーにより駆動される被駆動部を備えると共に第2の接続端子を収容する第2のハウジングとから成り、前記ハウジング同士を前記接続端子同士が浅く接続する仮結合位置に結合した後に、前記回動レバーを回動することにより前記接続端子同士が十分に接続する本結合位置に結合するレバー式コネクタにおいて、前記第1のハウジングと前記回動レバーの間に、前記回動レバーを回動の初期位置に付勢する付勢手段を設け、前記回動レバーの前記カム溝の一部には前記仮結合位置で前記被駆動部を収容する凹部を設けたことを特徴とするレバー式コネクタ。
Fターム (9件):
5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FB07 ,  5E021FC07 ,  5E021FC25 ,  5E021FC31 ,  5E021HB03 ,  5E021HB04 ,  5E021HB05
引用特許:
審査官引用 (6件)
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