特許
J-GLOBAL ID:200903085969116449

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-276234
公開番号(公開出願番号):特開2009-104915
出願日: 2007年10月24日
公開日(公表日): 2009年05月14日
要約:
【課題】電流容量を確保するためコンタクトの断面積を大きくしても、弾性変形可能なバネ性を低下させず、電気接続不良を防止することができる。【解決手段】コンタクト20,20′,60,60′が、ハウジングに保持される固定部20d,60dと、固定部20d,60dから一体に繋がって延びた当接部20c,60cと、その当接部に繋がって片持ち支持状態で突出して接点部20a,60aを有する弾性可変形部20b,60bとからなり、当接部は表面側に平面状の接触面を有し、裏面側がハウジングに当接して支持され、弾性可変形部は二股状に形成されて、レセプタクルコネクタ1とプラグコネクタ5とを嵌合したときに、レセプタクルコンタクト20,20′の二股状弾性可変形部の接点部がプラグコンタクトの当接部と当接するとともに、プラグコンタクトの二股状弾性可変形部の接点部がレセプタクルコンタクトの当接部と当接して4点接触する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
レセプタクル側嵌合部を有したレセプタクルハウジング、先端に位置する接触部をレセプタクル側嵌合部内に突出させてレセプタクルハウジングに片持ち支持されて取り付けられた複数のレセプタクルコンタクトからなるレセプタクルコネクタと、 前記レセプタクル側嵌合部と嵌合するプラグ側嵌合部を有したプラグハウジング、先端に位置する接触部を前記プラグ側嵌合部内に突出させて前記プラグハウジングに片持ち支持されて取り付けられた複数のプラグコンタクトからなるプラグコネクタとから構成され、 前記プラグ側嵌合部に前記レセプタクル嵌合部を嵌合させて前記プラグコンタクトを対応する前記レセプタクルコンタクトに接続させるコネクタであって、 コンタクトが、ハウジングに保持される固定部と、前記固定部から一体に繋がって嵌合部内に延びた当接部と、前記当接部に繋がって前記嵌合部内に片持ち支持状態で突出する前記接触部とからなり、 前記当接部は、表面側に平面状の接触面を有し、裏面側が前記ハウジングに当接して支持され、 前記接触部は、二股状に形成されて、 前記レセプタクル側嵌合部と前記プラグ側嵌合部とを嵌合させて両コネクタを接続したときに、前記レセプタクルコンタクトの前記二股状の接触部が前記プラグコンタクトの前記当接部と当接するとともに、前記プラグコンタクトの前記二股状の接触部が前記レセプタクルコンタクトの前記当接部と当接して4点接触するよう構成されたことを特徴とするコネクタ。
IPC (1件):
H01R 13/28
FI (1件):
H01R13/28
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実公昭52-12141号公報
審査官引用 (5件)
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