特許
J-GLOBAL ID:200903085969569532

監視制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-049469
公開番号(公開出願番号):特開平5-250224
出願日: 1992年03月06日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】複数の機能モジュールを持つシステムの監視制御方式に関し、各モジュールに対する集中監視・制御の信頼性の向上と装置規模の縮小を目的とする。【構成】監視制御部が複数の機能モジュールと制御バスを介して指令と応答の授受を行って集中監視・制御を行う際に、監視制御部1と機能モジュール2間に二重化された制御バス30,31 を設け、監視制御部1に、2系統の指令の送信処理部40,41 と、2系統の応答の受信処理部50,51 を設け、機能モジュール2に、2系統の指令の受信処理部60,61 と、2系統の応答の送信処理部70,71 を設け、それぞれ独立に送信と受信の処理を行って、受信した指令または応答のうち正しい方を正常として処理を行って信頼度を向上させる。さらに両転送機構を連携させて障害耐性を向上し、制御バスをシリアルバス化して装置間距離を増大し、マルチキャストコマンドによって各種同報を可能にすることで構成する。
請求項(抜粋):
複数の機能モジュールと監視制御部とを制御バスを介して接続し、該監視制御部と各機能モジュールとの間における指令と応答の授受によって該監視制御部から該複数の機能モジュールに対する集中監視・制御を行うシステムにおいて、前記監視制御部(1)と機能モジュール(2)との間に二重化された制御バス(30,31 )を設けるとともに、前記監視制御部(1)に、前記制御バス(30,31 )に対して指令を送信する2系統の送信処理部(40,41 )と、該制御バス(30,31 )から応答を受信する2系統の受信処理部(50,51 )とを設け、前記機能モジュール(2)に、前記制御バス(30,31 )から指令を受信する2系統の受信処理部(60,61 )と、該制御バス(30,31 )に対して応答を送信する2系統の送信処理部(70,71 )とを設け、該各2系統の送信処理部と受信処理部とがそれぞれ独立に送信と受信の処理を行って、受信したそれぞれの指令または応答のうち正しい方を正常として処理を行うことを特徴とする監視制御方式。
IPC (3件):
G06F 11/30 ,  G06F 13/00 301 ,  G06F 15/16 460
引用特許:
審査官引用 (4件)
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