特許
J-GLOBAL ID:200903085987571722

既存建築物の免震化工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-134448
公開番号(公開出願番号):特開2003-328587
出願日: 2002年05月09日
公開日(公表日): 2003年11月19日
要約:
【要約】【課題】 既存建築物を簡便かつ低コストで免震化する。【解決手段】 既存の基礎梁3の上面の位置において基礎梁と地上階の躯体である上部構造体5とを切り離し、上部構造体の最下部に最下階の床構造体であるフラットプレート21を新設し、上部構造体と既存基礎梁との間に免震装置20を介装する。床構造体としてはフラットスラブやボイドスラブも採用可能であり、プレストレスの導入も可能である。上部構造体の全体を改修前より嵩上げして最下階の階高を確保する。
請求項(抜粋):
地盤中に設けられた基礎に地上階の躯体である上部構造体が支持されている既存建築物を免震建築物に改修するに際し、既存の基礎梁の上面の位置において該基礎梁と前記上部構造体とを切り離すとともに、該上部構造体の最下部に最下階の床構造体を新設して、該上部構造体と前記既存基礎梁との間に免震装置を介装することを特徴とする既存建築物の免震化工法。
IPC (4件):
E04H 9/02 331 ,  E02D 27/34 ,  E04B 1/36 ,  E04G 23/02
FI (4件):
E04H 9/02 331 A ,  E02D 27/34 B ,  E04B 1/36 B ,  E04G 23/02 D
Fターム (4件):
2D046DA12 ,  2E176AA01 ,  2E176AA07 ,  2E176BB28
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 既存建築物の免震化工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-162911   出願人:清水建設株式会社
  • 特開昭64-014443
  • 中高層建物の構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-186033   出願人:鹿島建設株式会社

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