特許
J-GLOBAL ID:200903062423545160

既存建築物の免震化工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 良徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-162911
公開番号(公開出願番号):特開平11-013290
出願日: 1997年06月19日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】 既存建築物を簡便かつ低コストで免震化することを可能とする。【解決手段】 既存の基礎梁3の上面の位置において基礎梁と地上階の躯体である上部構造体4とを切り離し、上部構造体の最下部に最下階の床梁21を新設し、上部構造体と既存基礎梁との間に免震装置20を介装する。必要に応じて上部構造体の全体を改修前より嵩上げして最下階の階高を確保する。
請求項(抜粋):
地盤中に設けられた基礎に地上階の躯体である上部構造体が支持されている既存建築物を免震建築物に改修するに際し、既存の基礎梁の上面の位置において該基礎梁と前記上部構造体とを切り離すとともに、該上部構造体の最下部に最下階の床梁を新設して、該上部構造体と前記既存基礎梁との間に免震装置を介装することを特徴とする既存建築物の免震化工法。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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