特許
J-GLOBAL ID:200903086005358679

ガスノズル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-036372
公開番号(公開出願番号):特開2002-234055
出願日: 2001年02月14日
公開日(公表日): 2002年08月20日
要約:
【要約】【課題】 加圧ガスの圧入及び排出を安定して行い得るガスノズルを簡単な構造で安価に提供する。【解決手段】 ニードル33のニードル本体35をスリーブ15内に進退自在に嵌挿する。ニードル本体35とスリーブ15との間の加圧ガス通路43を経て金型5のキャビティ7内の溶融樹脂中に加圧ガスを圧入する時、加圧ガス導入管31からアダプター21内に導入された加圧ガスをニードル33の大径頭部37に作用させることでニードル33をキャビティ7に向かって前進させる一方、加圧ガス圧入停止時、キャビティ7内の加圧ガスの圧力によりニードル33を後退させる。
請求項(抜粋):
金型に取り付けられた中空状のスリーブ内にニードルが嵌挿されて該ニードルと上記スリーブとの間に断面環状の加圧ガス通路が形成され、該加圧ガス通路を経て上記金型のキャビティ内の溶融樹脂中に加圧ガスを圧入するガスノズルであって、上記スリーブは、加圧ガス導入管が接続されたアダプターに接続され、上記ニードルは、ニードル本体と、該ニードル本体の基端に一体に設けられニードル本体の直径よりも径方向に大きく張り出した大径頭部とからなり、上記ニードル本体は上記スリーブ内に軸方向に進退自在に嵌挿されているとともに、上記大径頭部は上記アダプター内に進退自在に収容され、加圧ガス圧入時、上記加圧ガス導入管からアダプター内に導入された加圧ガスが上記大径頭部に作用することで上記ニードルを上記キャビティに向かって前進させる一方、加圧ガス圧入停止時、キャビティ内の加圧ガスの圧力により上記ニードルを後退させるように構成されていることを特徴とするガスノズル。
IPC (2件):
B29C 45/26 ,  B29C 45/00
FI (2件):
B29C 45/26 ,  B29C 45/00
Fターム (11件):
4F202AG07 ,  4F202AM32 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CS00 ,  4F202CS10 ,  4F206AG07 ,  4F206AM32 ,  4F206JA05 ,  4F206JN27 ,  4F206JQ90
引用特許:
審査官引用 (1件)

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