特許
J-GLOBAL ID:200903086006125805
易開封性缶蓋
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金井 廣泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-028260
公開番号(公開出願番号):特開2006-213357
出願日: 2005年02月03日
公開日(公表日): 2006年08月17日
要約:
【課題】指掛かり部を持ち上げた指掛かり性を維持しつつ、重ねた場合に指掛かり部が干渉しない構造の易開封性缶蓋を提供し、もって重ねた状態での搬送性,梱包性の向上を図る。【解決手段】外面に開口予定部2を縁取るスコア3が刻設された缶蓋本体4と、この缶蓋本体4の外面に固定されたスコア破断用のタブ5とを備え、缶蓋本体4の外面に対してタブ5の指掛かり部51をタブ本体52より高くした易開封性缶蓋において、缶蓋本体4の中心軸Oを回転中心としてタブ5を回転させた場合の指掛かり部51が描く回転軌道を想定し、この回転軌道を缶蓋本体4に投影した指掛かり部の回転軌道投影領域R上に、少なくとも指掛かり部51が収まる広さを有する外面側に凸で内面側に凹形状となるエンボス加工部7を設けたことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外面に開口予定部を縁取るスコアが刻設された缶蓋本体と、該缶蓋本体の外面に固定されたスコア破断用のタブとを備え、缶蓋本体の外面に対してタブの指掛かり部をタブ本体より高くした易開封性缶蓋において、
缶蓋本体の中心軸を回転中心としてタブを回転させた場合の指掛かり部が描く回転軌道を想定し、この回転軌道を缶蓋本体に投影した指掛かり部の回転軌道投影領域上に、少なくとも指掛かり部が収まる広さを有する外面側に凸で内面側に凹形状となるエンボス加工部を設けたことを特徴とする易開封性缶蓋。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
3E067BA04A
, 3E067BB11A
, 3E067BC03A
, 3E067BC07A
, 3E067EB11
, 3E067EB12
, 3E067ED15
, 3E067EE50
, 3E093AA02
, 3E093AA11
, 3E093DD06
引用特許: