特許
J-GLOBAL ID:200903086006654611

遊技球計数装置、弾球遊技機および精算管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-101963
公開番号(公開出願番号):特開平10-290882
出願日: 1997年04月18日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】 遊技場でのドル箱に関わるさまざまな不具合の解消と遊技球数を記録した紙片やカードなどの偽変造を防止すること。【解決手段】 精算皿24から排出された遊技球数をプリンタ25において記憶、表示し、精算時には、プリンタ25から精算管理装置50に機体番号と遊技球数を許可要求データとして送信する。精算管理装置50は、許可要求データに基づいてホールコンピュータ70に問い合わせし、不正がなければ、経時乱数、受付番号および時刻をプリンタ25に通知する。プリンタ25は、これら経時乱数、受付番号、時刻、機体番号および遊技球数を記録紙に印刷して排出する。遊技者は、これを提示して景品と交換する。ドル箱は不要になり、経時乱数、受付番号、時刻、機体番号を精算管理装置50で記憶しておいて照合することにより、偽変造された記録紙の行使を防止できる。
請求項(抜粋):
遊技盤面に発射された遊技球の挙動により入賞等が成立すると賞球としての遊技球を払出す弾球遊技機と対にして使用される遊技球計数装置であって、遊技球を貯留する精算皿と、前記精算皿から遊技場設備側に排出される遊技球を計数する計数手段と、該計数された遊技球数を記憶する球数記憶手段と、精算を指示する入力操作を行うための入力手段と、該入力手段により精算を指示する入力操作が行われると、該遊技球計数装置を特定する機体番号、経時的に変更される経時乱数および前記精算を指示する入力操作の受付順序によって決められる受付番号のうちのいずれか2つ以上と前記球数記憶手段に記憶されている遊技球数とを紙片やカード等の媒体に記録して遊技者側に排出する記録手段と、該記録手段による前記媒体への記録に伴って、前記球数記憶手段の記憶を初期値にリセットするリセット手段とを設けたことを特徴とする遊技球計数装置。
IPC (3件):
A63F 7/02 353 ,  A63F 7/02 332 ,  A63F 7/02 339
FI (3件):
A63F 7/02 353 ,  A63F 7/02 332 A ,  A63F 7/02 339
引用特許:
審査官引用 (6件)
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