特許
J-GLOBAL ID:200903086010730039

ラダー型フィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 秀隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-177855
公開番号(公開出願番号):特開2001-358559
出願日: 2000年06月14日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】【課題】基板を小型化できるとともに、製造が簡単で信頼性の高いラダー型フィルタを提供する。【解決手段】基板20の上に搭載された長さ振動を利用した直列共振子1,2と、表裏面に接続電極が形成された配線フィルム30と、配線フィルムを介して直列共振子の上に積み重ねて配置された長さ振動を利用した並列共振子10,11とを備える。直列共振子1,2の下面電極の長さ方向中央部を基板20の第1のパターン電極の上に電気的に接続固定し、直列共振子1,2の上面電極の長さ方向中央部の上に配線フィルム30の第1の接続電極に電気的に接続し、並列共振子10,11の第1の電極の長さ方向中央部を配線フィルム30の第2の接続電極の上に電気的に接続し、並列共振子10,11の第2の電極の長さ方向中央部を配線フィルム30の第3の接続電極の上に電気的に接続する。配線フィルム30の第2の接続電極を基板20の第2のパターン電極に接続し、配線フィルム30の第3の接続電極を基板20の第3のパターン電極に接続する。
請求項(抜粋):
上面に第1〜第3のパターン電極が形成された基板と、基板の上に搭載され、圧電体の上下面に対向する電極を有する長さ振動を利用した直列共振子と、裏面に第1の接続電極が形成され、表面に第1の接続電極と導通する第2の接続電極と、第3の接続電極とが形成された配線フィルムと、配線フィルムを介して直列共振子の上に積み重ねて配置され、圧電体の下面に第1,第2の電極を有する長さ振動を利用した並列共振子と、直列共振子の下面電極の長さ方向中央部を基板の第1のパターン電極の上に電気的に接続固定する第1の接続手段と、直列共振子の上面電極の長さ方向中央部の上に配線フィルムの第1の接続電極に電気的に接続固定する第2の接続手段と、並列共振子の第1の電極の長さ方向中央部を配線フィルムの第2の接続電極の上に電気的に接続固定する第3の接続手段と、並列共振子の第2の電極の長さ方向中央部を配線フィルムの第3の接続電極の上に電気的に接続固定する第4の接続手段と、を備え、上記配線フィルムの第2の接続電極は基板の第2のパターン電極に接続され、上記配線フィルムの第3の接続電極は基板の第3のパターン電極に接続されていることを特徴とするラダー型フィルタ。
IPC (2件):
H03H 9/58 ,  H03H 9/17
FI (2件):
H03H 9/58 A ,  H03H 9/17 D
Fターム (17件):
5J108AA07 ,  5J108BB04 ,  5J108CC04 ,  5J108CC09 ,  5J108CC13 ,  5J108DD06 ,  5J108EE03 ,  5J108EE06 ,  5J108EE15 ,  5J108EE18 ,  5J108FF07 ,  5J108FF13 ,  5J108GG03 ,  5J108GG15 ,  5J108GG16 ,  5J108GG18 ,  5J108JJ01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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