特許
J-GLOBAL ID:200903086016727145

スレーブ情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-356207
公開番号(公開出願番号):特開平5-173920
出願日: 1991年12月24日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】 どの通信制御部から駆動されたスレーブ・リセット要求かを有効に判別し得るスレーブ情報処理装置を提供すること。【構成】 システム・バス14に接続されるシステム制御部11と、システム・バス14からゲート・ウエイ12を介して連絡するI/Oバス15に接続される複数の通信制御部13とから成る情報処理装置であって、通信制御部13の各々が該情報処理装置のマスタとなる情報処理装置に接続され、当該情報処理装置が複数のマスタのスレーブとして動作するシステムにおいて、情報処理装置が、スレーブとして動作するという宣言ビットと、マスタ装置からのスレーブ・リセット要求フラグとを、ゲート・ウエイ上のレジスタにマップし、システム制御部11がスレーブ宣言を行い、複数の通信制御部13が要求フラグと要求元IDを接続されているI/Oバス15の排他制御機構を用いて、排他的にセットし、システム制御部11が要求フラグのポーリング動作によりマスタ装置からのスレーブ・リセット要求を認識すると同時に、要求元のマスタ装置を識別すること。
請求項(抜粋):
システム・バスに接続されるシステム制御部と、システム・バスからゲート・ウエイを介して連絡するI/Oバスに接続される複数の通信制御部とから成る情報処理装置であって、前記通信制御部の各々が該情報処理装置のマスタとなる情報処理装置に接続され、当該情報処理装置が複数のマスタのスレーブとして動作するシステムにおいて、前記情報処理装置が、スレーブとして動作するという宣言ビットと、マスタ装置からのスレーブ・リセット要求フラグとを、前記ゲート・ウエイ上のレジスタにマップし、前記システム制御部が前記スレーブ宣言を行い、前記複数の通信制御部が前記要求フラグと要求元IDを接続されているI/Oバスの排他制御機構を用いて、排他的にセットし、前記システム制御部が前記要求フラグのポーリング動作によりマスタ装置からのスレーブ・リセット要求を認識すると同時に、要求元のマスタ装置を識別することを特徴としたスレーブ情報処理装置。
IPC (2件):
G06F 13/00 355 ,  G06F 15/16 420
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭57-204963
  • 特開昭63-073455
  • 特開昭59-122257
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