特許
J-GLOBAL ID:200903086018545648
残量計測装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
藤島 洋一郎
, 三反崎 泰司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-235907
公開番号(公開出願番号):特開2009-068921
出願日: 2007年09月11日
公開日(公表日): 2009年04月02日
要約:
【課題】正確な液体の残量を確認することの可能な残量計測装置を提供する。【解決手段】ほぼ鉛直方向に延在する導電性の振動棒31の上端が容器の上部と絶縁性の部材(図示せず)を介して固定されている。振動棒31の上端またはその近傍には、一対の圧電素子32が振動棒31を両側から挟み込むように配置されている。振動棒31および一対の圧電素子32には、各圧電素子32ほぼ同位相に変位させる電圧を各圧電素子32に印加すると共に所定の周波数帯を掃引する交流信号源33がワイヤ37を介して接続されている。計測部34が交流信号源33と並列に接続されており、入力アドミタンスを計測すると共に、計測した入力アドミタンスに基づいて共振周波数を検出し、検出した共振周波数に基づいて容器内の液体ガスLの残量を導出し、残量についての信号を表示部35および報知部36に出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一の方向に延在すると共に一部が容器内の液体に浸される振動棒と、
前記振動棒の一端またはその近傍に連結された振動発生素子と、
前記振動発生素子に対して所定の周波数帯の電圧を印加する交流信号源と、
前記振動棒の放射インピーダンスを計測すると共に計測した放射インピーダンスに基づいて共振周波数を検出し、かつ検出した共振周波数に基づいて液体の残量を導出し、出力する計測部と
を備えたことを特徴とする残量計測装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
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