特許
J-GLOBAL ID:200903086024330556

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 知浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-254188
公開番号(公開出願番号):特開2007-061511
出願日: 2005年09月01日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】特別電動役物に入るべき遊技球が普通電動役物に入球してしまうことを阻止して、遊技者の興趣を損なうことを防止するととともに、大当り遊技を円滑に進行させることができる遊技機を提供する。【解決手段】大当りが発生した(第2抽選手段による抽選結果が当りとなった)場合には、普通図柄停止信号の出力が遅延されるため、さらに7セグ表示基板88による抽選結果が当りとなることがなく、始動口76が開放状態となることがない。これにより、始動口76の略下方の位置に大入賞口108が配置された構成の遊技機においても、大当りが発生し、大入賞口108が開放状態となっている間は、始動口76に遊技球を入球させることを防止でき、逆にその分だけ遊技球を大入賞口108に入球させ易くすることができる。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
遊技球が遊技球通過ゲートを通過したことにより普通図柄が変動し、前記普通図柄の変動を停止させる普通図柄停止信号を出力する普通図柄停止信号出力手段と、 前記普通図柄停止信号に基づいて前記普通図柄を停止させて抽選を行う第1抽選手段と、 前記第1抽選手段による抽選結果が当りとなった場合に、遊技球の入球容易な開放状態となる普通電動役物と、 前記普通電動役物への入球を受けて特別図柄が変動して抽選を行う第2抽選手段と、 前記普通電動役物の略下方の位置に配置されるとともに、前記第2抽選手段による抽選結果が当りとなった場合に、遊技球の入球不可能な閉塞状態から遊技球の入球容易な開放状態となる特別電動役物と、 前記特別電動役物の開放状態又は閉塞状態を検出する検出手段と、 前記第2抽選手段による抽選結果が当りとなった後、前記第1抽選手段による抽選結果が当りとなった場合に、前記検出手段による検出結果に基づき前記特別電動役物が閉塞状態となるまで前記普通図柄停止信号出力手段による前記普通図柄停止信号の出力を遅延させる制御手段と、 を有することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 326Z
Fターム (4件):
2C088AA31 ,  2C088AA42 ,  2C088EB28 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-045699   出願人:マルホン工業株式会社
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-320997   出願人:マルホン工業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-252800   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-127850   出願人:マルホン工業株式会社

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